赤ちゃんの髪の毛が立つ理由は?髪の生え方や静電気に関係あり
自然と直るのを待ちながら今を楽しもう
成長とともに自然と落ち着いていくもの
赤ちゃんの産毛は一般的には生後3カ月ごろから生え変わり始め、1歳前後で抜け落ちるとされています。その後、成長するとともに産毛とは違う、太くてしっかりした髪の毛が生えてきます。
髪の毛の生え変わりのタイミングで、立っていた髪の毛が落ち着いてくるケースも見られます。しかし髪質は人それぞれで違うように、赤ちゃんでも直毛のようなコシがある髪質だと立ってしまうこともあります。ヘアスタイルによっても変わるので、様子を見てみましょう。
髪が立つのも個性の一つとして捉えよう
もし自分の赤ちゃんの髪の毛が、ほかの赤ちゃんと比べて立ちやすいと「このまま髪が立ったままだったらどうしよう」「髪が立ってしまうのは私のせいなのかもしれない」などと心配するかもしれません。ほかの赤ちゃんだと可愛く見えても、我が子のこととなると気になりますね。
しかし赤ちゃんの髪の毛はそれぞれで性質や生え方が違います。やがてしっかりした髪の毛に生え変わり、髪の毛が伸びると重みで落ち着いてくると考えられます。
今しかない赤ちゃんの個性として、見守りたいですね。
髪が立っている姿を思い出に残し楽しもう
ママは赤ちゃんの髪の毛が気になるかもしれません。しかしそのことを気にしてばかりでは、赤ちゃんが成長する姿や、その時期の可愛い姿を楽しむことができずに、残念な時間を過ごすことになりかねません。
髪の毛が立つのは、赤ちゃんの時期にしか見ることができない貴重な姿です。ぜひ写真や動画に残して、赤ちゃんが成長した数年後、髪の毛が立っていたころの可愛らしい姿を見せてあげて、一緒に思い出を楽しみましょう。
まとめ
それでも気になるママはヘアバンドや帽子で抑えたり、少量のベビーオイルを使って落ち着かせたりするとよいですよ。また、髪の毛の乾燥から起こる静電気が影響しているともされています。ヘアケアで保湿すると落ち着く効果があるようです。
赤ちゃんの髪の毛が立つ時期は今しかありません。ママはその姿を思い出に残して楽しんでくださいね。