フリーマーケットで目当ての品を買うコツ!楽しく賢く買い物しよう
たくさんの品物が並ぶフリーマーケットには欲しいものがいっぱい、わくわくしますね。近年フリーマーケットの人気は上がり、会場はお得に買い物をしようとするお客さんで賑わっています。ここではフリーマーケットでお目当ての品を買うコツをご紹介します。ママもフリーマーケットで賢くお買い物して、家計を助けましょう!
会場に行く前にしておきたいこと
会場ごとに雰囲気が違うので場所選びは大事
子ども服が欲しいなら、若いママが出店していたり、住宅街で開かれたりしているフリーマーケットがよいでしょう。地域の自治体が主催しているフリーマーケットは、役所に問い合わせればどんな品物があるのか教えてくれることもありますよ。
子ども連れで行きやすい会場なのかどうかも気になりますよね。公園で開催されていたり、近くで子ども向けイベントが開かれていたりしたら、子どもも楽しめるフリーマーケットであることが多いですよ。
小銭や買ったものを入れる袋を持参しよう
買いたいものにもよりますが、子ども服やおもちゃなら、100円、50円、10円硬貨、1,000円札が多いと便利ですよ。
買ったものを入れる袋も忘れずに持っていきましょう。フリーマーケットでは、出店者もお客もエコな気持ちを大事にしているので、買い物袋を用意していない出店者が多いです。マイバックを持参して、無駄な袋を出さないようにしましょうね。リュックは両手が空くので商品を見やすいですし、子ども連れでフリーマーケットに行くにはおすすめですよ。
しゃがみやすい服装で会場に行こう
しゃがむことで、出店者と目の高さが合い、会話もしやすくなります。フリーマーケットでは、出店者との会話がお得に買い物をするポイントにもなりますから、ぜひしゃがみたいですね。
スカートやかかとの高い靴を履くよりも、ズボンやスニーカーなど、しゃがみやすい服装でフリーマーケットに出かけましょう。できるだけたくさんの店をめぐり、しゃがんで商品を見ながら出店者とおしゃべりして、お目当ての品物をがんばって手に入れましょうね。
会場でよいものを探すためのコツ
早起きは三文の得!朝一で会場に行こう
フリーマーケットでよい品を見つけたいなら、この準備中の会場に入ってみましょう。よい品はあっという間に見つけられて、売れてしまいますので、ほかの人より早くよい品を見つけるのがコツなのです。フリーマーケットの常連さんはそれをわかっていて、早く会場入りする人が多いですよ。
出店者たちも朝一は「今日はたくさん売るぞ」という気持ちでいます。出店者とお客のモチベーションが高い朝一は、うまく交渉すればとてもよいお買い物ができるでしょう。
店主のファッションセンスに注目しよう
会場についたら、いきなり近場の店の商品に飛びつくのではなく、まずは会場内を歩きながら出店者を観察してみましょう。出店者を見れば、だいたいどのような品物を出していて、その店に自分の欲しい品物がありそうかどうか分かってくるからです。
例えば子ども服がお目当てなら、出店者のファッションセンスを見てみましょう。服装や雰囲気で、なんとなく置いている子ども服も想像できますね。そうして目星をつけた店でゆっくり品物を一つ一つ見るようにすれば、欲しいものが見つかる可能性が高いですよ。
子どもも一緒に楽しめるようにしよう
フリーマッケートでは中古のミニカーは100円くらいで買えます。ミニカー好きな子には、たくさんあるミニカーの中から好きなミニカーを見つけさせてはどうでしょうか。箱の中をごそごそ探してやっと見つけ出したミニカーには、きっと特別な思いがするでしょう。
ちょっと大きくなったら、自分で少額のお金を持たせて買い物させてみるのもよいですね。出店者の中には子持ちのママだっていますし、小さな子どもが買い物するのを見守ってくれて、ときにはオマケしてくれることもありますよ。
お目当てのものをお得に購入するコツ
まずは店主との会話を楽しもう
まずは出店者と会話を楽しんでみましょう。気に入った品物が見つかったら、とてもその品物が気に入ったこと、どうしてこれが欲しいのかなどを話してみたり、どういう風に使えばよいのかを聞いたりしてみます。出店者が品物について教えてくれているうちに、だんだん気持ちが通じ合ってきて「もっとこんな商品があるよ」と奥から品物を出してきてくれたり、「次回はこんな品物を持ってくる予定」とお得な情報をくれたりすることもあります。
こうして出店者の顔を見て買い物できるのが、フリーマーケットのよいところなのですよね。