保育園の役員で会長に任命された!仕事の内容を知って会長を楽しもう
大変でも会長を引き受けてよかったこと
保育園の方針や子どもに対する思いがわかる
会長は保護者から信頼される立場ですが、それは保育園側からしても同じことです。会長を信頼し、ときには保育園の内部事情を話してくれることもあるようです。内部事情がよいことだけとは限りませんが、内容によっては感銘を受けることがあるかもしれません。
なにかあれば真っ先に連絡がいく会長ですから、保育園との距離も自然と近くなります。あくまで保護者の1人ではありますが、その代表として保育園の在り方、方針にも強くかかわり、知ることができます。
他学年の保護者と仲よくなれる
役員会ともなれば、密度の濃い話し合いを毎回することになりますので、任期が終わるころには一体感が出て親密度が増していることがあるようです。忙しいママも時間をみつけて参加していますので、役員会での話し合いが保育園の大きな思い出になることもあるでしょう。
会長や役員になったことで信頼できるママ友ができたママもいますので、人間関係を広げる意味でも役員になる価値があるといえるでしょう。
子どもたちの様子を知る機会が増える
子どもたちからも慕われ「◯◯ちゃんのママはかっこいい!」なんていわれることもあるようです。行事で挨拶をするママの姿を見て、子どももクラスの中で鼻が高いかもしれませんね。
年度が変わって、ママが会長の任期を終えても、子どもからは「もう一回やって」とお願いされてしまうかもしれません。会長の役割は大変かもしれませんが、子どもの反応を見るだけでもやりがいがある仕事ですね。
まとめ
どの園でも、在園中1回は役員や係になることをお願いされますので、どうせなら前向きな気持ちで取り組めた方がよいですね。会長は保育園のためだけではなく、保護者と子どものためにも活躍できる仕事です。
ぜひ張り切って引き受けてみてくださいね。