幼児期の冬休みの過ごし方。早寝早起きやお手伝いと冬にできる遊び
クリスマスは飾りつけや工作をして楽しもう
定番はクリスマスツリーを飾ることですが、持っていない場合や、子どもがいたずらして壊してしまいそうな場合は、模造紙で大きなツリーを作って壁に貼り付け、オーナメントを描いて貼るのがおすすめです。買ってきたシールを貼るだけならもっと手軽ですね。
工作ができる年齢なら、折り紙でサンタクロースやトナカイを作ったり、ペーパーチェーンを作ったりするのもよいでしょう。ママにとっては毎日何をしようか悩んでしまう長い冬休みかもしれませんが、時間があるからこそ楽しめることもありますよ。
お正月は楽しい遊びや学びも多い行事
子どもにとっては「昔遊び」はとても新鮮に映ります。遊びを通して家族の絆が深まれば、ママも嬉しいですよね。また、3、4歳を過ぎると、「なんで」「どうして」が増えます。お正月におせち料理やお雑煮を食べる意味、お年玉や年賀状をもらう意味などを学ぶよい機会になるでしょう。
年末年始は日本の伝統的な行事がたくさんありますね。冬休みに、除夜の鐘突きや初詣など、子どもと一緒に季節の行事を楽しみましょう。
まとめ
アクティブに遊んだ夏休みとは違って、冬休みは学ぶことや家族団らんを楽しめる長期休暇でもあります。寒いからといって、なんとなく家でダラダラ過ごすのではなく、子どもと長い時間一緒に過ごせることをうまく活かして、家族みんなで楽しみたいですね。