赤ちゃんと楽しみたい秋のセパレート!メリットとコーデのコツを紹介
活発になる【寝返り~つかまり立ち】の時期
赤ちゃんの動きはどんどん活発になる時期です。肌寒くなる季節ではありますが、寝返りやハイハイの時期の赤ちゃんのトップスは、お尻が隠れるほどの丈がよいでしょう。
とくに、ハイハイをする赤ちゃんのトップスの丈が長いと、裾を膝で踏んでしまってうまく前に進めなかったり、転倒してしまったりすることがあります。寒さが気になるママは、レギンスにブルマを合わせると可愛いですよ。
また、つかまり立ちが始まると、赤ちゃんはどんどん動きたくなります。足回りがもたつかないレギンスや、ストレッチ素材のボトムスなどをコーデに選びましょう。
セパレートに切り替えるタイミング
メーカーにもよりますが、赤ちゃんのセパレート服は70cmからのサイズ展開が多いようです。ですから、赤ちゃんが70cmサイズの服が着られるタイミングで、セパレートに切り替えるママもいますよ。
一般的に、服が70cmサイズの赤ちゃんの月齢は、生後6か月前後が目安だそうです。赤ちゃんが着る服のサイズに余裕が欲しいママは、少し早めに切り替えを検討してみるのもよいですね。
秋は気温の変化に対応できるコーデが理想です。秋にセパレートに切り替える場合は、カーディガンなどの羽織りものを用意し、冬にも使えるアイテムを揃えましょう。
秋に楽しみたい可愛いセパレート服
定番のトップスにレギンスで動きやすく
赤ちゃんの肌は大人に比べると弱いので、レギンスの素材は綿100%がよいでしょう。膝の裏などが赤くカサカサしていると、かぶれて痒くなっている状態なので気をつけましょう。
レギンスに合わせやすいトップスは、TシャツやロングTシャツ、チュニックなどデザインを問いません。また、レギンスにショートパンツを合わせた重ね着コーデも可愛いく、お腹周りを冷えから守ってくれますよ。
ぜひ、色々なコーデを楽しんでくださいね。
重ね着しても可愛いチュニック
チュニックに合わせるボトムスは、レギンスやズボンなどがよいでしょう。シンプルなデザインや、派手な柄のものまで種類が豊富ですよ。シンプルなレギンスの中でも、裾にレースをあしらったデザインだとコーデのワンポイントにもなります。
ワンシーズンで着られなくなる子供服が多い中で、チュニックはシーズンをまたいで着られる可能性が高いアイテムです。たとえば、お尻が隠れるくらいの丈のチュニックだと、翌年には腰くらいの丈で可愛く着られるかもしれませんよ。
お腹を締めつけない暖かいオーバーオール
さらに、カーディガンやパーカーなどを羽織れば体温調節もバッチリです。小物にニット帽などを合わせてオシャレを楽しみましょう。
オーバーオールだと、ずり這いやハイハイをしてもお腹や膝を守ってくれるので安心です。今後は、上下セパレートの服が多くなるので、オーバーオールでずり這いやハイハイする姿は貴重かもしれませんね。
少し先の話ですが、トイレトレーニングの際は、自分で脱ぎ着するのが難しいオーバーオールは避ける方が無難です。その時期を外せば、オーバーオールは赤ちゃんの秋の服にぴったりですよ。
まとめ
秋は、1日の中でも気温差があり、風邪を引きやすい季節です。セパレートコーデのコツを知っていると、体温調節がしやすいので快適に過ごせるでしょう。
定番や取り入れやすいアイテムをうまく使って、親子でオシャレを楽しんでくださいね。