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年子を連れて散歩する方法とは?年子育児のコツやベビーカーを紹介

年子を連れて散歩する方法とは?年子育児のコツやベビーカーを紹介

2人乗りベビーカー活用法と注意点とは

双子ママだけではなく年子ママも活用できる

最近、2人乗りベビーカーを利用しているママやパパをよく見かけるようになりました。双子ママだけではなく、年子ママにとっても2人用ベビーカーは大活躍です。

2人乗りベビーカーは、上の子がまだしっかり歩けないときには重宝します。子どもが遊びに疲れて眠たくなったときには、下の子と一緒にベビーカーに乗せれば安心です。

また、買い物に出かけたときに荷物がかけられるので、ママは助かります。腰痛持ちのママでも、安心して外出ができますね。

ただし、ベビーカーに乗るのが嫌いな子どもの場合は、かえって荷物になってしまいます。下の子をベビーカーに乗せているときに上の子を抱っこするときには、重くて大きな2人乗りベビーカーがあると移動が大変です。

2人乗りベビーカーは横型と縦型の2種類

年子ママの子育てに便利な2人乗りベビーカーには、横型と縦型の2種類があります。利用の目的などを考えて選ぶとよいでしょう。

横型は、子どもを横に並べて乗せることができます。縦型より種類が多いので、お気に入りのベビーカーを選びやすいのがメリットです。

また、軽量のものが多く、車での移動が多いママやパパにとっては車に乗せたり降ろしたりすることを考えればおすすめです。ただし、狭い歩道やエレベーターが多い地域では通行が難しかったり利用できなかったりします。

縦型は、子どもを前後に乗せるタイプです。スーパーでの買い物や電車移動が多いときには活躍します。一方、縦長のため方向転換をするときには不便で、横型よりも重いというデメリットがあります。

購入前に対象年齢や収納場所を確認しよう

2人乗りベビーカーを購入するときには、横型と縦型のほかにも対象年齢や収納場所の確認も忘れてはいけません。

ベビーカーの種類によっては利用できる対象年齢が異なります。下の子が生後7カ月以下であればリクライニングができるタイプのものを選びましょう。縦型のベビーカーの中には、片方の座席の対象年齢が生後6カ月以降というものもあります。

また、ベビーカーの種類によっては折りたたんだときのサイズが違います。狭い玄関を収納場所と考えているのであれば、コンパクトに折りたためるベビーカーを選びましょう。特に2人乗りベビーカーは1人用ベビーカーと比べて広いスペースが必要となるので、収納スペースを考えてから購入することが大切です。

まとめ

年子育児は、下の子が幼稚園や保育園に入園するまではとにかく大変です。様々なことが一度に押し寄せてくるという苦労がありますが、トータル期間が短いというメリットがあるのも事実です。

年子を連れて散歩するときには、月齢や年齢によって抱っこ紐やベビーカーの使い分けを工夫し、ママの負担をなるべく軽くするようにしましょう。なお、2人乗りベビーカーは種類が豊富なので、購入するときは生活スタイルに合わせて選んでくださいね。
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