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おすすめのママチャリが知りたい!選び方のポイントと人気の車種

おすすめのママチャリが知りたい!選び方のポイントと人気の車種

ママチャリは子どもを乗せながら荷物を運べるとても便利な移動手段。生活に密着した乗り物だからこそ、機能が高いものや、デザインがおしゃれなものがあったら嬉しいですよね。これからママチャリを買いたいと思っているママに、用途にぴったりなママチャリを見つけられるような情報をご紹介します。

普段使いに最適なシティサイクル

ママチャリとシティサイクルの違いについて

「ママチャリ」とは、「ママが乗っているチャリンコ」を略してママチャリと呼ぶようになったそうです。街や駐輪場、自転車屋さんに行ったときに、一番多く見かける自転車の種類だと思います。

「シティサイクル」とは、普段使いをする自転車の総称です。用途に合わせて様々な種類があります。ママチャリも、シティサイクルです。ほかには、装備品の形や色を変えて、おしゃれに仕上げた「ファッションサイクル」。ハンドルやブレーキはマウンテンバイクの部品を使い、タイヤなどはロードバイクと同じものを搭載した「ハイブリッドサイクル」などがあります。

おそらく、ほとんどの人がママチャリと呼んでいる自転車にも実は種類があったのです。

ハンドルは使い方や使用距離に合わせて選ぶ

ママチャリのハンドルは、大きく分けて2種類あります。Yのような形で、持つところが少し盛り上がっている「セミアップ」と、Tの形のようでまっすぐな「フラットタイプ」があります。

用途やよく走る道によって、選ぶママチャリが変わってきます。移動距離が短く、荷物を積んだり子どもを乗せたりする場合は「セミアップ」のママチャリを。こちらの方が安定した走りができます。また、移動距離が長く、坂道が多い場合は「フラットタイプ」のママチャリを選ぶと力が入りやすいですよ。

ハンドルのおしゃれさで選びたいところですが、安全に快適に走行できるように用途に合ったハンドルのママチャリを選んでくださいね。ほとんどのママは「セミアップ」のママチャリが適しているのではないでしょうか。

タイヤの大きさは身長を基準にする

大きいタイヤのほうが一漕ぎでたくさん進むからといって、自分の身長に合わない大きめのタイヤを選ぶことは危険です。特に、子どもを乗せることを考えている場合は、しっかりと自分に合った大きさのタイヤを選びましょう。

目安として身長150~165cmの方は26インチ。身長160cm以上ある方には27インチが適しています。メーカーによって、基準値を設定していることがあるので、欲しい自転車のメーカーで確認をするとよいですね。

ただ、電動自転車の場合はペダルを漕ぐのに大した力が必要がないので、それほどタイヤの大きさを気にする必要はないでしょう。また、停車時の安定性も大切ですので、ママの足がかかとまでしっかりと地面につくかどうかも確認してくださいね。

子どもを乗せるなら電動自転車がおすすめ!

子ども1人であれば前乗せタイプを選ぼう

前乗せタイプは何歳から何歳まで乗せることができるでしょうか?子どもの発達具合や、体格によって前後しますが、前乗せタイプの多くはだいたいの目安は1~4歳までと設定しています。しかし年齢はあくまでも目安です。身長100cm以下、体重15kgまでなどと表記されているので、注意してくださいね。

前乗せタイプは、子どもの様子が分かる、子どもが景色を見やすく飽きづらいことなどのメリットがあります。後ろ乗せタイプは後からつけることができるので、まずは前乗せタイプを選ぶとよいかもしれません。

また、前乗せタイプでも前カゴと運転者との間に子どもを乗せられるタイプもあります。子どものサイドを守るものがないですが、前にカゴを設置できるので便利です。

バッテリー持ちのよさは容量で決まる

電動なので充電をする必要があります。自転車のバッテリーを取り外し、専用の充電器にバッテリーを置くだけです。特別な作業はなくとても簡単ですよ。電気代は1回あたり約10円以下とそれ程高くはありませんので、安心してくださいね。

充電自体は簡単ですが、バッテリー持ちがよいのは重要なポイントの一つ。なぜなら、電動自転車のバッテリーは小さいですが、車体は重いからです。もし移動途中でバッテリーが切れると、自転車から降りて、子どもを乗せた重い自転車本体を押さなければならなくなります。

バッテリーの容量が多いと、その分長持ちします。車種により違うので、電動自転車を選ぶときは、バッテリーの容量にも注目して選んでみましょう。

安定性の高い小さめタイヤが安心

街で見かける、子ども乗せタイプの電動自転車は、タイヤが小さなものが多いですよね。小さめタイヤにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

まず、安定性です。タイヤが小さい方が安定しやすくなります。また、小柄なママでも足がしっかり地面につきやすいので、バランスを崩しそうになったときに足で踏ん張ることができます。

次に、タイヤが小さいことでチャイルドシートの位置が低くなるので、子どもの乗せ降ろしが楽になりますよ。だんだん重くなる子どもを持ち上げるのは声が出てしまうくらい大変です。

安定性や、ママへの負担を見ても、小さめのタイヤにはメリットがあります。強いこだわりがない場合は、小さめのタイヤを選んでみてはいかがでしょうか。
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