おすすめのママチャリが知りたい!選び方のポイントと人気の車種
ママチャリは子どもを乗せながら荷物を運べるとても便利な移動手段。生活に密着した乗り物だからこそ、機能が高いものや、デザインがおしゃれなものがあったら嬉しいですよね。これからママチャリを買いたいと思っているママに、用途にぴったりなママチャリを見つけられるような情報をご紹介します。
目次
- 普段使いに最適なシティサイクル
- ママチャリとシティサイクルの違いについて
- ハンドルは使い方や使用距離に合わせて選ぶ
- タイヤの大きさは身長を基準にする
- 子どもを乗せるなら電動自転車がおすすめ!
- 子ども1人であれば前乗せタイプを選ぼう
- バッテリー持ちのよさは容量で決まる
- 安定性の高い小さめタイヤが安心
- 快適な1台を探す!人気のママチャリを紹介
- 家族みんなで使えるベーシック型「ブリヂストン アシスタファイン」
- 機能性と安定性が人気の「ヤマハ PAS Babby un SP 」
- おしゃれなデザインが魅力の「ミキスト シティ」
- ママチャリ買うならどこがよいの?
- 通いやすい近所の自転車屋さん
- 買い物のついでに大型ショッピングセンター
- 品揃え豊富な大手自転車販売チェーン店
- まとめ
普段使いに最適なシティサイクル
ママチャリとシティサイクルの違いについて
「シティサイクル」とは、普段使いをする自転車の総称です。用途に合わせて様々な種類があります。ママチャリも、シティサイクルです。ほかには、装備品の形や色を変えて、おしゃれに仕上げた「ファッションサイクル」。ハンドルやブレーキはマウンテンバイクの部品を使い、タイヤなどはロードバイクと同じものを搭載した「ハイブリッドサイクル」などがあります。
おそらく、ほとんどの人がママチャリと呼んでいる自転車にも実は種類があったのです。
ハンドルは使い方や使用距離に合わせて選ぶ
用途やよく走る道によって、選ぶママチャリが変わってきます。移動距離が短く、荷物を積んだり子どもを乗せたりする場合は「セミアップ」のママチャリを。こちらの方が安定した走りができます。また、移動距離が長く、坂道が多い場合は「フラットタイプ」のママチャリを選ぶと力が入りやすいですよ。
ハンドルのおしゃれさで選びたいところですが、安全に快適に走行できるように用途に合ったハンドルのママチャリを選んでくださいね。ほとんどのママは「セミアップ」のママチャリが適しているのではないでしょうか。
タイヤの大きさは身長を基準にする
目安として身長150~165cmの方は26インチ。身長160cm以上ある方には27インチが適しています。メーカーによって、基準値を設定していることがあるので、欲しい自転車のメーカーで確認をするとよいですね。
ただ、電動自転車の場合はペダルを漕ぐのに大した力が必要がないので、それほどタイヤの大きさを気にする必要はないでしょう。また、停車時の安定性も大切ですので、ママの足がかかとまでしっかりと地面につくかどうかも確認してくださいね。
子どもを乗せるなら電動自転車がおすすめ!
子ども1人であれば前乗せタイプを選ぼう
前乗せタイプは、子どもの様子が分かる、子どもが景色を見やすく飽きづらいことなどのメリットがあります。後ろ乗せタイプは後からつけることができるので、まずは前乗せタイプを選ぶとよいかもしれません。
また、前乗せタイプでも前カゴと運転者との間に子どもを乗せられるタイプもあります。子どものサイドを守るものがないですが、前にカゴを設置できるので便利です。
バッテリー持ちのよさは容量で決まる
充電自体は簡単ですが、バッテリー持ちがよいのは重要なポイントの一つ。なぜなら、電動自転車のバッテリーは小さいですが、車体は重いからです。もし移動途中でバッテリーが切れると、自転車から降りて、子どもを乗せた重い自転車本体を押さなければならなくなります。
バッテリーの容量が多いと、その分長持ちします。車種により違うので、電動自転車を選ぶときは、バッテリーの容量にも注目して選んでみましょう。
安定性の高い小さめタイヤが安心
まず、安定性です。タイヤが小さい方が安定しやすくなります。また、小柄なママでも足がしっかり地面につきやすいので、バランスを崩しそうになったときに足で踏ん張ることができます。
次に、タイヤが小さいことでチャイルドシートの位置が低くなるので、子どもの乗せ降ろしが楽になりますよ。だんだん重くなる子どもを持ち上げるのは声が出てしまうくらい大変です。
安定性や、ママへの負担を見ても、小さめのタイヤにはメリットがあります。強いこだわりがない場合は、小さめのタイヤを選んでみてはいかがでしょうか。