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子どもと親戚の集まり「法事」に行こう。注意点や心がけについて

子どもと親戚の集まり「法事」に行こう。注意点や心がけについて

飽きない工夫と席を立ちやすい場所の確保

子どもが法事の最中に飽きてしまうか可能性が高いのは、お坊さんがお経をあげているときです。大人でも眠ってしまう人がいますので、子どもならなおさらですよね。

しかし、子どもが大きな声でしゃべってしまうなど、法事の邪魔になってしまうことは避けなくてはなりませんので、読経の最中でも静かに遊んでいられるおもちゃなどを用意しておくとよいでしょう。

絵本、お絵かき、折り紙などは静かに集中できる遊びなのでおすすめです。ゲームや動画は音がでなくても画面がチカチカするので避けたほうがよいでしょう。

また、子どもはトイレの回数が多いほか、赤ちゃんは授乳やおむつ替えが必要になることがあります。途中退席がしやすいよう、出口に近い席に座るとよいですね。

ママの不安な気持ちは子どもに伝染する

子ども連れて法事に参加するとき、子どもが騒いで迷惑をかけてしまうのではないか、マナー違反をして不快な思いをさせてしまうのではないかと、ママは不安な気持ちになってしまいますよね。

しかし、知らない場所で会ったこともない大人に囲まれることで、子どもはより強い不安やストレスを感じています。全員が黒い服を着てお経をあげている姿を、小さな子どもは「怖い」と感じるかもしれませんね。

もし、ママが不安でピリピリしていると子どもは安心できなくなります。

まだ言葉を話すことができない赤ちゃんでも、ママの不安な気持ちを感じて不安になってしまうといわれています。不安を感じてしまうのは仕方ありませんが、できるだけ気持ちをゆったり持ってくださいね。

まとめ

法事に参加するときは、パパやママの服装や香典のマナーなど、確認しなくてはならないことが多く、子どもの準備まで気が回らないことがあるかもしれません。

もし、子どもを連れて行くことに不安が大きい場合や、子どもを連れて行く準備ができないという場合は、法事を欠席するということも検討してみましょう。

法事や親戚づきあいは大切ですが、子どもの健康やストレスを感じない環境も大切ですので、パパや両親、施主と相談してくださいね。
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