腕輪が子どもとのプール遊びには便利!人気の腕輪をご紹介
夏に子どもとプールに行くにあたり、新しい浮き輪を探しているママもいると思います。浮き輪といっても、定番のドーナツ型や足入れ浮き輪、腕輪タイプなど色々あって迷ってしまいますよね。そこで今回は、腕輪タイプの浮き輪についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【種類別】浮き輪のメリットデメリット
腕輪型の浮き輪のメリットデメリット
【メリット】
コンパクトなので、空気を入れていない状態で収納すると、プールバッグの中でもかさばりません。小さいので、空気を入れて膨らますのにもママが疲れることなくすぐに膨らますことができます。腕にはめればよいだけなので、子どもが浮き輪にしがみつく必要もなく、なにもせずに水の中で浮かんでいられます。
【デメリット】
片方だけでは浮かばないので、右と左、二つセットで揃えなければなりません。片方だけ装着するとバランスがわるく、浮き輪の意味がありません。
足入れ浮き輪のメリットデメリット
【メリット】
自分で座ることができるようになったら、中に座ってぷかぷかと水面に浮かび、遊ぶことができます。屋根つきなど色々なデザインのものが出ているので子どもも遊具に乗っているような気分になり、楽しめます。
【デメリット】
3歳ぐらいになると、身長が伸びてくるので上半身が不安定になり、ひっくり返りやすくなります。一度ひっくり返ると自力では起き上がれないので、常に大人がそばでつき添っている必要があります。ハンドルなどの装飾部分が多いと、持ち運びにかさばってしまいます。
ドーナツ型浮き輪のメリットデメリット
【メリット】
輪の中にすっぽりと入って浮かんだり、お尻を輪に入れて足を投げ出して浮かんでみたりなど、色々な使い方ができます。3歳以上から大人までと幅広く対応しているので、一度買えば長く使えるのも魅力的です。デザインも豊富ですね。
【デメリット】
対象年齢は3歳からなので、3歳以下の子どもにはおすすめしません。輪に入って浮かぶ場合、浮き輪にしっかりとつかまっていないと、すっぽりと水中に落ちてしまうので、腕が疲れます。
腕輪が子どものプール遊びにおすすめの理由
両手足が自由に動いて水泳の練習になる
腕輪型の浮き輪なら、両手足が自由に動くので、水泳の練習にもなりますよ。慣れるまでは、なにもつかまらず手足が自由な分、ちょっと不安を感じる子どももいるかもしれません。
しかし慣れてくれば何もしなくても水中に浮かんでいられることがわかり、水中で足をバタバタして前に進もうとするようになります。ちょっと人にぶつかっても、浮き輪から滑り落ちる心配もないので、ママも安心して見守ることができますよ。
腕輪型の浮き輪は18カ月以上からの使用が推奨されているので、気をつけて下さいね。
着脱が楽で、着けていても邪魔にならない
もちろん水の中では勝手に外さないよう、事前に子どもへ注意するようにしたいですね。また、腕輪はコンパクトなので子どもの体の動きが妨げられることなく、着けていても邪魔になりません。
プールサイドなどの水辺で遊んでいるときも、万が一のためにつけたままにしておくと安心です。足を滑らせてプールの中に誤って落ちてしまった場合でも、腕輪をつけていれば溺れる心配がありません。
腕輪をつけるときは、簡単に外れることがないよう、できるだけ肩に近い二の腕にはめるようにしましょう。
空気量で大きさが変わるので長く使える
子どもによっては5年近く使えてしまうこともあるようですよ。毎夏買い替える必要がないので、ママやパパの懐に優しいのもありがたいですね。
空気を入れるときは、最初からあまりパンパンに膨らませると子どもの腕が通りにくく、腕が絞めつけられてしまうので、調整しながら膨らませるようにしましょう。
子どもの好きなキャラクターの絵が描いてあるものなら、大事に長く使ってくれるかもしれません。子どもと一緒にお店で選んでみてもよいですね。
子どものプール遊びにおすすめな腕輪3選
コールマンのパドルジャンパー
浮き輪内にはポリエチレンフォームが入っているので、ママが空気を入れて膨らませる必要はありません。腕輪部分を通し、胴部分を装着、背中でバックルを止めれば装着完了です。
うっかり腕から浮き輪が落ちる心配もなく、胴部分もしっかりと浮くので、安心して水の中で遊ばせることができます。水を怖がってしまいがちな子どもも、溺れる心配なく泳ぎの練習をすることができますよ。
カラーバリエーションも豊富なので、子どもと一緒に好きな色を選んでみてくださいね。