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実は子どもにとって危険がいっぱい!実家をもう一度見直してみよう

実は子どもにとって危険がいっぱい!実家をもう一度見直してみよう

実家に住んでいるひとにも協力依頼を

実家での思いがけない子どもの事故を防ぐためには、子どもから目を離さないことが一番ですが、ママがずっと見ているわけにもいかないと思います。実家にいる両親はもちろんのこと、もしママやパパの兄弟などが住んでいる場合には、子どもの安全対策に対して協力依頼をするようにしましょう。

ママが料理などをしていてどうしても子どもの相手をできないときは、子どもを見守っていてもらう、もしくは子どもの手の届く場所に危ないものを置かないよう、できるだけ協力してもらうことも必要です。

たとえば実家に喫煙者がいる場合には、子どもの前では吸わない、たばこは子どもには触らせない、吸い殻やライターの処理にも注意してもらうことなども大切ですよね。

理解できる歳なら子どもと一緒に危険を点検

子どもがママの話を理解できる歳なら、子どもと一緒に実家にある危険を点検すると安心ですね。大人の目から見ると「これが危ないことぐらいわかるだろう」と思っていても、子どもにとっては改めて説明されないとその危険性が理解できないこともたくさんあります。

危険を点検するときは、ただ「これは触っちゃだめだよ」と注意するのではなく、どうしてだめなのか、それをしてしまうとどんなケガをしてしまうのかなども合わせて説明すると子どもは納得してくれるはずです。

説明してもあまり理解していないような場合は、ママが見守る中、大ケガをしない程度にちょっと経験させてみるのもよいでしょう。子どもが自分で「あ、痛い」と思えば、次回からはしなくなります。

まとめ

今回は、実家にある子どもにとっての危険、どんな危険があるのか、どのように対策したらよいのかについてのお話でしたが、いかがでしたか?できるだけ実家に帰省して、おじいちゃんおばあちゃんに孫の顔を見せたいと思っていても、実家の中に危険がたくさんあるとママも気になって足が遠のいてしまうこともあるかもしれません。

できる限りの対策をし、おじいちゃんおばあちゃんはもちろん、実家に住んでいる身内にも危険について説明し、みんなで気をつけてもらうことが大切ですよ。
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