ガルガル期のママと上の子の関係。子どもとの向き合い方と対処法
家事は目をつぶって手抜きしてもOK
食事は惣菜やレトルトを活用すればよいし、買い物はネットスーパーでも済ませられます。また、掃除は必ず毎日する必要はないし、洗濯物は必ずたたまなくてはいけないわけではありませんよね。
もし「手抜き」に抵抗を感じてしまうようならば「主食は作るけど、副菜は豆腐やもずくなど『盛って終わり』にしよう」「掃除は毎日したいけど、平日はハンディモップで拭くだけ」など、自分の中で落とし所を作っておくと気持ちが楽ですよ。
地域サポーターや託児サービスを活用する
またガルガル期には「パパや実母にも赤ちゃんを任せたくない」という感情が芽生えることもありますが、人によっては「プロになら、割り切ってお願いできる」というケースもあるようです。また「赤ちゃんのお世話」ではなく、家事を依頼できる地域サポーターの制度もありますよ。
地域サポーターには子育て経験者も多く、利用したママからは「悩みを聞いてもらった。頼れる母世代が近くにいてとても安心できた」という声も聞かれました。また、一時保育先の保育士さんにアドバイスをもらえたり、励ましてもらえたりということもあるようです。
まとめ
「上の子がかわいくないなんて、母親失格だ」と落ち込むこともあるかもしれませんが「誰にでもガルガル期はある」「一過性のもの」と受け止め、うまく手を抜いたり、気分転換したりして乗り切りましょう。
なるべく上の子を優先し、ぎゅっと抱きしめて「大好きだよ」と伝えてあげてくださいね。また「ひとりで全部やらなきゃ」「完璧にしないと」と抱え込まずに、誰かに頼ることも大切ですよ。