子どもの成長を比較するのはNG?影響を知って比べないようにしよう
ほかの子と比べずに我が子の成長を見守る
公園などで遊んでいる我が子があまりにも消極的だと、つい心配になってしまいますよね。しかし、積極的な子どもの方がよいとは限りません。
子育てで大切なのは、我が子の成長を見守ることです。少しぐらい気になるようなことがあっても、しばらく子どもの様子を見守ることで我が子の何気ない成長にも気づくことができるでしょう。
周りの子どもと比べるのではなく、我が子の日頃の頑張りや長所に目を向け、よいことがあったらその場で褒めてみませんか。ママに褒められたことで、子どもが自信を持てるようになりますよ。
特定の子が気になる場合は距離を置いてみる
このようなときには無理をして付き合いを続けるとストレスが溜まるばかりなので、しばらく距離を置いてみるのもよいですよ。距離を置くことで、我が子を冷静に見ることができるようになったというママの声をよく耳にします。
ただし、完全に排除するのは子どもにとっては逆効果であることが多いようなので、気をつけましょう。ママは一緒にいない方がよいと思ったとしても、我が子にとっては気の合うお友だちかもしれません。
まとめ
子どもの成長には個人差があり、周りのお友だちと比べるのは自己肯定感を下げるなどの悪影響を与えることがあります。日頃頑張っている様子や長所に目を向けたり、よいことがあったらその場で褒めたりするなど、我が子の成長を温かく見守る努力ができるとよいですね。