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子どもが号泣するのはなぜ?主な理由や見極め方、原因別の対処法

子どもが号泣するのはなぜ?主な理由や見極め方、原因別の対処法

熱や嘔吐などの異常がなければ様子を見守る

いつもと違うと感じたら、病院を受診することをおすすめします。でも、熱や嘔吐などの異常がなければ、近くで様子を見て過ごすようにしましょう。

もしかしたら、子どもが号泣するということは、体に異常が現れていることを伝えているかもしれません。友人ママのお子さんは、2歳頃に今まで見たことも聞いたこともないくらい、号泣したそうです。

平熱で食欲もあったのに、急に号泣され、どうしたらよいのか分からなくなったと友人ママはいっていました。焦っているうちに、大きなオナラとともに大量の排便があったそうです。

便秘でお腹が張って号泣していたようですね。離乳食に切り替わると、水分が不足しがちなため便秘をする子どももでてきます。便や尿の様子もよく観察するようにしましょう。

泣き止まない場合は病院を受診させよう

身体的な理由で号泣する場合は、なかなか泣き止まないことが多いです。声を掛けたり、抱っこしたりしても泣き止まない場合は、病院を受診するのが一番です。

パパやママも子どもがずっと泣いていると不安ですよね。何も問題がなければよいのですが、大きな病気が隠れていることもあります。

転んだり、頭を打ったりすると、外傷はなく、その場ではなんでもなくても、時間が経つと痛くなることがあります。幼稚園や公園でどう過ごしていたかも、把握できるとよいでしょう。

頭が痛いときは高い声で泣くことが多いようです。そのなかでも泣き叫ぶ場合は要注意です。頭蓋骨内に何か異常がある場合がありますので、すぐに受診するようにしましょう。

まとめ

号泣する理由を探るには、子どもの体、気持ち、環境など、いつもと違うところはないか、不安、不快に思うところはないかなど、よく観察することが大切です。心理的な理由で号泣している場合は、パパやママが寄り添い、安心感を与えましょう。

子どもが成長する過程では、我慢したり、不安に思いながらも頑張ったりしなければならない場面がたくさんあります。こらえきれずに泣いてしまうのは仕方のないことかもしれません。

パパやママが常に受け止めてくれ、安心できる環境を作ることが、逆境に強い子どもを育てるポイントになるでしょう。
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