小学校入学前の心構えとは。バタバタしないためにやっておきたいこと
困ったときにどうしたらいいか伝える
授業中など、トイレに行きたいのをじっと我慢してしまったり、わからないところがあるのに聞くことができなかたりしたら大変ですよね。小学校には、新しい先生やお友達など初めて会う人がたくさんいます。はじめはどうしても緊張してしまいますが、練習しておくことで先生に話をできるようになるそうです。「困ったらどうするのか」「誰に」「何を聞く」など、シミュレーションしてみてくださいね。
幼児のうちは「トイレ」など単語でいえばすぐに対応してくれたかもしれませんが、今後は「トイレに行きたいです」と、文章でいえるよう気にしてあげたほうがいいかもしれませんね。
先生とのつながりを作っておくと安心
保育園や幼稚園と違って、ママが先生と顔を合わせる機会は限られています。授業参観後に学級懇談会がよくありますが、行事の時とは違い、先生とゆっくり話すことができます。どんな先生なのか知ることもできますので、時間があればぜひ参加してほしいと思います。
最近では、休みの連絡なども電話ではなく連絡帳でお願いしている小学校も多くなっています。そのため、緊急でない相談などは連絡帳を活用したほうがいいかもしれません。先生は、日中の授業中だけでなく、朝も授業の準備で忙しいそうですので電話での相談時には配慮も必要ですね。
まとめ
多くの小学校では、低学年のお世話を高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんがしてくれます。ゆっくりと学校生活の中で慣れてゆくので大丈夫ですよ。
子どもたちも初めてのことばかりで、しばらくは緊張しながら過ごすことになるかもしれません。おうちに帰ってきたときは、今まで以上に一緒にいる時間やお話する時間を作ってあげてほしいと思います。
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