就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

小学校入学前に身につけたい生活習慣。必要な力や今すぐ始めたいこと

小学校入学前に身につけたい生活習慣。必要な力や今すぐ始めたいこと

小学校入学を控えて、徐々にひらがなや数字の勉強をし始めている、という家庭も多いでしょう。もちろん勉強も大切なことですが、入学前に身につけておきたい生活習慣もたくさんあります。そこで今回は、交通ルールやマナー、基本的な生活習慣など、就学前に身につけておきたい、今すぐに始めたいことを紹介していきます。

小学校入学前に身を守るすべを身につけよう

交通ルールを覚え、守ることの大切さを知る

幼児期までは、子どもだけで出かけるということがない家庭がほとんどでしょう。しかし小学校に入ると子どもだけで登下校する必要があるため、入学前に交通ルールを身につけておくことが、命を守ることにつながります。

【身につけたい交通ルール】
・信号の見方
・道路の歩き方
・横断歩道の渡り方
・信号のない交差点の渡り方
・踏切での注意点

交通ルールはすぐに覚えられるものではありません。普段からママが率先してルールを守り、子どもと共有しましょう。また、実際の通学路を何度か親子で歩いてみて、危険なポイントを確認しておくとよいですね。

子どもが事故に遭うのは自宅の近くが多いといわれています。帰宅するまで気を抜かないように伝えましょう。

身に危険が迫ったときの対応を知る

子どもを狙った恐ろしい事件を知るたび、ママとしては我が子のことが心配になりますよね。親ができること、子ども自身ができることを知って、防犯意識を高めましょう。

昔からよく、「知らない人について行ってはいけない」といいますが、最近は「知っている人が怖い人だった」という事件も発生しています。「家族以外の人について行くときは、事前にママやパパがついて行ってよいといった人だけ」など、家族でルールを確認しておきましょう。

また、通学路やよく遊ぶ場所に人目の少ない危険な場所はないか、周辺に助けを求められる場所(子ども110番の家、コンビニなど)がどこにあるかを、子どもと一緒に確認しましょう。そのことが、子どもが自分の身を守ることにつながりますよ。

大切なことは自分から発言できる力をつける

幼稚園や保育園では、先生たちが子ども一人一人の様子を丁寧に見てくれます。しかし小学校では1クラスの人数も増え、学業中心の時間になるので、子どもが自分から訴えないと、大切なことでも気づいてもらいにくくなります。

とくに、体調の悪いとき、友だち同士のトラブルが起きたとき、忘れ物や無くし物があるときなど、困ったことになったら、先生や両親にしっかりと自分で伝える必要があります。

また、防犯の観点からも、怖いこと、嫌なことがあったときに自分から発言できる力をつけておくことはとても大切です。簡単なことのようにも思えますが、子どもの性格によっては難しいことでもあるので、就学前から練習しておくとよいでしょう。

小学校入学前にできないと困る生活習慣

和式トイレで用を足せるようになろう

小学校では和式トイレも多いというのが実情のようです。しかし、和式トイレで用を足したことがないという子どもは多いのではないでしょうか。入学してから困ることのないように、早めに和式トイレトレーニングを始めておくとよいでしょう。

公園の公衆トイレなどに抵抗がある場合は、デパートなどの清潔な和式トイレを探して練習するとよいですね。

【練習時のポイント】
・かかとをつけてしゃがむ
・便器の前方にしゃがむ
・服を汚さないようにおさえる

ちなみに、学校のトイレでうんちをすることに苦手意識を持ってしまうと、便意を我慢してしまい、気分が悪くなったり、便秘になってしまったりする可能性があります。おしっこだけでなく、うんちも和式でできるとなおよいでしょう。

準備や着替えをスムーズにしよう

幼稚園や保育園に行く準備や、帰宅後の身支度はどうされていますか?朝は忙しいですし、ついつい手伝ってしまうママも多いでしょう。

小学校に入ると、体操服に着替えたり、水着に着替えたりするときに先生が手伝ってくれるということはほとんどないですよね。身支度は自分でするという習慣を早いうちにつけておくと安心です。

幼稚園や保育園では毎日の持ち物がほとんど決まっていますよね。ハンカチや連絡ノート、コップなど、数もさほど多くないので、ぜひ自分で準備するように促してみましょう。

帰宅後も、カバンを所定の場所に戻したり、洗濯物をかごに入れたり、できるだけ子ども自身に任せましょう。幼児期に習慣化しておくと、大きくなってからも楽ですよ。

整理整頓、自分の物は自分で管理しよう

整理整頓ができている子どもは、勉強が得意な子どもになりやすいといいます。身の回りを整理するには、取捨選択したり、使いやすいように工夫したり、勉強にも役立つ脳をたくさん使うからでしょう。

散らかった部屋、散らかった机では、必要な物が見つからなくなることもあるでしょう。自分の物は自分で管理できるようにしておくことは、将来、大人になってからもスムーズな社会生活を送るための基盤となるはずです。

必ずしも就学前に完璧にできる必要はありません。まずはママが整理整頓を実践することが一番の近道です。きれいになっているときと、散らかっているとき、どちらが過ごしやすいか、子どもに声を掛けてみてもよいですね。

【先輩ママに聞きました】小学校入学に備えた習慣づくりをいつから始めましたか?

先輩ママたちへ子どもの小学校入学に備えた習慣づくりをいつから始めたか、また具体的にどのような習慣を身につけたかについて聞いてみました。※テニテオ調査(n=100)

「その他」と回答したママの体験談

  • 小学校に備えたという程のことではないのですが、外から帰ったら手洗いうがいの習慣づけや使ったもののお片付け等できそうなことを継続してやっていくようにはしています。
  • 学習つくえを早めに用意(4歳から)しました。毎日、机に向かう時間をとるようにして、ドリルを最低1ページはやるようにしています。算数の足し算は理解しています。

「1年前」と回答したママの体験談

  • 年長になったのをきっかけに、小学校の入学準備を始めました。行ったことは、翌日の保育園の支度を1人で全部する、起きる時間寝る時間をきちんと定める、お昼寝の習慣を無くす、です。
  • 規則正しい生活リズムや机に向かうことの意識づけ、一緒にひらがなやワークをといて自然と身につくように準備しました。

「半年前」と回答したママの体験談

  • 早寝・早起きをする、朝は自分で起きる、身支度は自分でする、食事の準備・片づけを手伝う、通信教育の問題集を1日1ページやるなど、基本的な生活は自分でできるように前もってやらせていました。
  • 通っている保育園の先生からも小学校入学に向けて色々と教わっていたようで、小学校の生活について何となく理解をしているようでした。家では「お勉強ごっこ」という形で市販のひらがならや数字のドリルを購入して、私が先生役として〇を書いたりして子供に授業の雰囲気が少しでも伝わるようにしました。

■編集部コメント

約3割のママが、特に時期を決めずに小学校入学のための習慣づくりを始めたことがわかりました。生活習慣の習得や文字と数字の学習を少しずつスタートさせることは、小学校入学前の子どもの心の準備にもつながることでしょう。
また、年長に上がる1年前に習慣づくりを始めたというママは約2割を占めました。新しい環境で子どもがつまずくことのないように、学校生活の基本である生活面での入学準備は万端にしておきたいですね。
次のコーナーでは、小学校入学前の今すぐにでも始めたいことについてご紹介します。
47 件

ライター紹介

teniteo WEB編集部

この記事のキーワード

ピックアップ記事

関連記事