保育園の保護者会に参加しよう!トラブル回避のためのコツとは
ほかの保護者や先生の陰口をいわない
相槌を打っただけでも同意したことになってしまうので、悪口が始まったら話題を変えたり、何気なく離れたりするほうがよいですよ。
また、先生について批判的なことをいう保護者がいます。万が一、先生の耳に入ってしまうと、先生はその保護者に対して構えてしまうかもしれません。
子どものためにも、先生とはよい関係を築くことが大切です。もし、先生へ思うことがあっても、他人にもらさないように気をつけてくださいね。
家庭により様々な事情があることを考慮する
介護をしていたり、乳児がいたり、参加したくてもできないのかもしれません。参加しないという事実だけで「ほかの保護者と交流をもつ気がない」「協力する気がない」と考えないようにしましょう。
万が一、役員になったときは、保護者会の仕事をしていく上で、お互いの状況を知ること、理解しようとする姿勢は大切です。
自分が問題を抱えている場合は、全員に理解してもらえなくても、正直に伝え、理解を得る努力が必要なときもあります。なにかトラブルが起きても、相手の状況を汲み、手を差し伸べてあげられるとよいですね。
まとめ
保護者会によっては、なごやかに終わる場合もあれば、役員決めなどで揉める場合もあるでしょう。自分の意見を無理に通そうとはせず、必要以上に関わらないことがトラブルを回避するベストなコツかもしれません。
子どもも保護者も気持ちよく園生活が送ることができるように、保護者会に参加、協力ができるとよいですね。