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子育てで良い親子関係を築こう!距離感や様々なケースの接し方

子育てで良い親子関係を築こう!距離感や様々なケースの接し方

自分の子どもを誇りに思いましょう

自分の子どもを褒めるときに、人前では遠慮しがちに褒めたりしませんか?怒るときは人前でも大声で怒ることはあっても…。

アメリカでは、子どもの良い部分を捜して、褒めるときは人前でも大げさなくらいにしっかりと褒めます。そして、人前では怒らず「タイム」と言って子どもが冷静になるように時間を置きます。

子どもにしたら、人目を気にせずに自分のことを褒めてもらったら、嬉しいし、自信がつきますよね。日本の控え目を美徳とする文化には合わないと思いますが、勇気を少し出して子どもを思いっきり褒めてあげましょう。

怒るときも時間を置くことで親も冷静になれるのかもしれませんね。常に子どもの良いところをみる姿勢も参考にして、子どもを誇りに思いましょう。

親が幸せなら子どもも幸せになる

子どもが幸せだと一番感じている国はどこか分かりますか?答えはオランダになります。

オランダは子どもに自由を与え、人と競争するプレッシャーを与えていません。危ない目にあわせないようにするよりも、痛い思いをしても体験をすることが大事と考えているのです。

社会の風潮としても、上を目指すということよりも、楽しく過ごすことに重きを置いていることがあるようです。子どもだけでなく、オランダの大人も幸せを感じている人が多いといいます。

仕事よりも家庭に重きを置く人も多く、親が子どもと過ごせる時間も多いようです。親が幸せを感じていることが、子どもにも伝わるのですね。親が幸せそうに笑顔で生活をしていたら、子どもも笑顔で生活できますね。

まとめ

子どもと程よい距離を置いて、親も子も言いたいことを言い合って良い親子関係を築いていきたいものです。良い関係性を築くためにも、子どもそれぞれの特性を理解したうえで、それぞれに合わせた接し方をするよう意識する必要がありますね。

子どもを変えようとするのではなく、親の意識や態度を変えることで、親子関係が良い関係性に変化していきそうです。日本とは違う海外の子育ても参考にしたうえで、親子で幸せな生活を送りましょう。
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