育児に使える英語フレーズや表現集!育児の隙間にできる英語勉強法
近ごろ、英語を育児に取り入れるママが増えているようです。今後さらにグローバル化する世界を見すえ、早いうちから子どもを英語に触れさせるのはとてもよいことですよね。日常生活で使えて育児に役立つ英語のフレーズや、育児と家事のすきま時間を使ってできる英語学習の方法についてまとめました。
目次
- 育児に英語を取り入れるメリットは?
- 自然と英語に親しみを覚える
- 英語で注意すると子どもに柔らかく伝わる
- 英語で褒めると英語が好きになる
- 子どもが英語を必要とする環境作り
- ママやパパが英語の話し相手になる
- 英語で話す場所に出かける
- 映像教材はサポートとして利用する
- 育児に使える英語フレーズや表現は?
- 日常場面でよく使える英語フレーズ
- 前向きな気持ちにする英語フレーズ
- 簡単シンプルフレーズで英語を表現しよう
- 育児に使える英語フレーズやおすすめ表現集
- 初心者におすすめ「井原さんちの家語で子育て」
- 今日から実践できる「子どもを英語でほめて育てよう」
- 先輩ママの声が詰まった「起きてから寝るまで子育て英語表現600」
- 育児中のママが英語勉強に必要なこと
- 英語を勉強する動機を明確にすること
- スマホを使って隙間時間を利用すること
- 英語の勉強は量より質だと認識すること
- 育児中ママが取り入れやすい英語勉強法は?
- 英語をできるだけたくさん聞こう
- オンライン英会話レッスンを取り入れよう
- 英語が勉強できるDVDや動画を利用しよう
- まとめ
育児に英語を取り入れるメリットは?
自然と英語に親しみを覚える
多くの場合、小さな子どもが一番耳にするのはママやパパの言葉ですよね。小さな子どもが大人の口癖を真似する様子はかわいいものです。
子どもが「自然と」英語に親しみを覚えるには、ママやパパが日常に英語を取り入れるのが効果的でしょう。英語の音楽を流したり、可能であれば英語のテレビ番組などを見たりなど、英語がそばにある環境を作ってみてはどうでしょう?
子どもは、楽しみながら自然と、英語のフレーズを真似して話したり、耳慣れした歌を口ずさんだりするようになるでしょう。
英語で注意すると子どもに柔らかく伝わる
簡単なあいさつから始め、たとえ1フレーズでも毎日必ず英語を使う習慣をつけましょう。
生活の中で、子どもに注意をしなければならない場面もありますよね。そういう時にもぜひ英語で話してみてください。日本語だとついつい長いお説教のようになってしまうことも、母国語ではない英語だと、簡潔でやわらかい表現になるはずです。
また、英語を使おうと一旦考えることで、感情にまかせて注意することが減り、子どもには柔らかく伝わるというメリットもあります。
英語で褒めると英語が好きになる
先ほど、英語で注意することについて少し触れましたが、ここでは英語で褒めることのメリットについて話していきましょう。“Good job!” (よくできたね!)など、褒めるときに英語のフレーズを使ってみてください。
子どもは、ママやパパに褒められるととても嬉しい気持ちになります。その際に英語のフレーズを使う習慣を持つと、英語に対する好意的な印象作りが可能になります。もっと褒めてもらいたい気持ちから英語のフレーズを使う頻度が増えるということになりますね。
子どもが英語を必要とする環境作り
ママやパパが英語の話し相手になる
ママが英語で話しかけても、子どもは日本語で返すということもあるようです。日本語中心の方が、子どもにとっても楽です。そのため、英語を必要とする環境を大人が作っていかなければ、英語を習得することは難しいでしょう。
まずは、ママやパパが英語の話し相手になって、子どもが英語に触れる機会を作っていきましょう。英語があまり得意ではないママやパパにとっては大変かもしれませんが、一緒に学ぶ姿勢を見せることも大切ですよ。
英語で話す場所に出かける
そのため、英語しか通用しない場所に出かけることで、より高い学習効果が期待できます。余裕があれば、英語しか使ってはいけない英会話スクールに通ってみるのがベストです。中には無料で英会話レッスンに通える教室もあるようですよ。
また、イングリッシュキャンプを体験してみるのもよいでしょう。期間は1週間と短いものから、1カ月くらいの長期のものがあります。国内で行われているものもあるようなので、興味のある方は調べてみてくださいね。
映像教材はサポートとして利用する
特に乳児期は他者との直接的なかかわりの中で言語や認知などが発達するとわかっています。つまり、触れ合いながら英語を耳にすることで、高い学習効果が得られるというわけです。
英語が苦手、嫌いというママも育児の中で積極的に英語を使ってみてください。もちろんパパでも大丈夫です。映像教材を使用することは決して悪いことではありませんが、学習効果を考えるとサポートとして捉えておいた方がよいでしょう。