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育休後は密な子どもタイムを作ろう。育児と仕事の両立ポイントを紹介

育休後は密な子どもタイムを作ろう。育児と仕事の両立ポイントを紹介

「完璧主義」をやめてみよう

育休中は時間があったからこそ、手作りのご飯を用意して、部屋を綺麗に保ち、子どもとの時間も十分に確保する生活ができていたかもしれません。

しかし、仕事が始まると家にいる時間が少なくなるのですから今までどおりに家事や育児をすることは難しいでしょう。うまく両立させるためには「完璧主義」をやめることが大切です。

お惣菜やミールキットを活用すれば、料理の時間を短縮することができます。お掃除ロボや食器洗浄乾燥機などの家事の負担を軽くする便利な家電も多くあります。これらのアイテムを活用して「なるべく楽をする方法」を積極的に探してみましょう。

家事を時短することができれば、その時間を子どもと過ごしたりママの休息にあてたりすることができますよ。

子どもと過ごすときは全力で向き合おう

仕事をしながらだと、子どもと過ごす時間はどうしても短くなります。限られた時間の中で家事もしなくてはならないので、帰宅後もすべての時間を子どもとのコミュニケーションにあてることができるわけではありませんよね。

夕食を作りながら、片づけをしながら片手間に子どもと接する時間も出てくることでしょう。そのようなときは、子どもと全力で向き合う時間をあらかじめ決めておいて、その時間を大切にするように心がけましょう。

例えば、夕食は必ず一緒に食べて会話をする、寝かしつけ前に絵本を1冊読んでから一緒に寝るなど、子どもと全力で向き合う時間を決めておきましょう。たとえ時間は短くても、その時間に子どもと全力で向き合い質の高い時間を過ごすことが大切です。

まとめ

働くママが育児と仕事を両立させるためのポイントについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

多くのママが家事と育児に専念することのできた育休中の生活との違いに最初はとまどい、悩みながら試行錯誤しています。限られた時間の中で無理なく両立するためには、優先順位を決めて、完璧を目指さないことが大切です。

子どもと過ごす時間は短くなっても、その分濃密な時間を過ごすように全力で向き合うことでママの愛情をたっぷりと子どもに伝えられるとよいですね。
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