入園式はどんな流れで行われる?式の内容や幼稚園と保育園での違い
式の規模や雰囲気が違うと感じる人も
一概にはいえませんが、とくに公立の幼稚園の入園式は、式典のような内容で行われることが多いようです。パパが参列しやすいように土日に催されることもあり、夫婦そろってある程度きちんとした服装で出席することが望ましいでしょう。
一方、保育園の式では0歳や1歳の赤ちゃんも参加するケースもあることから、新入園児歓迎会のようなアットホームな雰囲気で行うことが多いようですね。平日に行われることが多く、子どもとママだけで出席する姿が多く見られます。入園式が終わったら直接職場に向かうパパやママは、ビジネスカジュアルな服装で出席する方も多いですよ。
入園式を行わない保育園も
入園初日に入園式を行うところ、4月第一週の土曜日、もしくは上旬のどこかで実施するというところもあります。入園式をすでに通っている園児の進級式と一緒に行う、保護者が参加せずに新入園児歓迎会という形で実施する、式はせずに慣らし保育からそのまま通常保育に移行するなど、保育園の運営スタイルによって色々な開催のされ方があるようですね。
「式がないと、準備の手間が省けるのでうれしい」という声もありますが、節目の記念がほしいママもいますよね。入園式の代わりに写真スタジオで家族写真を撮影する方もいるようですよ。
まとめ
子どもにとっての晴れ舞台でもある入園式は、はじめての集団生活をスタートするための節目です。入園式に参加する際は、子どももパパもママも安心して式に臨めるように、事前に持ち物や服装についてしっかり確認するようにしましょう。