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1歳を祝う選び取りで将来を占う!やり方のポイントやカードの作り方

1歳を祝う選び取りで将来を占う!やり方のポイントやカードの作り方

判定のポイントや意味を決めておくのも大事

赤ちゃんは、大人が期待したとおりに一つのものを選んでしばらく遊んでくれるとは限りません。手にしたものをすぐに離してしまったり、二つ同時に掴んだりと予想外の動きをすることも十分に考えられます。

そのため選び取りをするときには、最初に手にした物なのか、長い間持っていた物なのか、手にした物すべてなのか、どの基準で判定するのかを事前に決めておくことをおすすめします。

また、せっかく用意したアイテムがどのような意味を持つのかがわからないと、楽しみは半減してしまいます。選び取りに参加する両親や義両親がいる場合には、用意した物がどのような意味を持つのかを事前に説明しておきましょう。

少しの工夫で参加したみんなが楽しめる選び取りになりますよ。

赤ちゃんが取りやすいようにサポートを

選び取りをするとき、いつもと違う雰囲気を察した赤ちゃんがその場で固まってしまい、動かないこともよくあります。そんなときは、赤ちゃんが取りやすいようにサポートをしましょう。

ママやパパが必死になって「こっちだよ、どれか選んで」と声をかけるのではなく、なるべくリラックスした雰囲気を出しながら笑顔で「こっちに来てごらん」と優しく声をかけましょう。自宅で選び取りを行う場合は、見えるところにいつも遊んでいるおもちゃがあるとそちらに気を取られてしまう可能性があるので、片付けておくとよいですよ。

どうしても赤ちゃんの機嫌がよくない場合やハイハイをして取ってくれない場合は、少し時間をおいて再度挑戦してみてもよいですね。

まとめ

選び取りについて、その由来とともにやり方やポイントについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

選び取り自体は昔からある伝統的なお祝いの儀式ですが、最近では用意するアイテムのバリエーションが増えたりカードを使ったりと、選び取りのやり方は様々です。

選び取りは、一升餅と並んで1歳の誕生日を祝うメインイベントといえます。一生に一度のイベントだからこそ、工夫を凝らして参加したみんなが楽しめるイベントになるとよいですね。
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