赤ちゃんの声が大きいのはなぜ?大きな声を出したときの対処法
赤ちゃんが大きな声を出したときの対処法
話すことは楽しい!たくさん話しかけよう
赤ちゃんが声を発したら「お話上手ね」「そうなの。気持ちよいの」などとたくさん話しかけましょう。赤ちゃんもママの言葉に返事をするように、「あーあー」などと返してくれるかもしれませんよ。自然とママも笑顔になりますね。
ママも楽しく話をしてくれたら、赤ちゃんも話すことは楽しいと感じてくれるでしょう。楽しいと感じたら、さらにたくさん話してくれるようになるかもしれませんよ。
身の回りのお世話をするときには、スキンシップを図りながらママから話しかけると赤ちゃんからの発語も増えてくるでしょう。
ときには静かにすることも教えよう
そのためには、ママが大きな声を出してはいけない場面や場所を教えていく必要があります。例えば電車に乗っているときに子どもが大声を出したら、「しー。ほかにも人がいるから静かにしようね」などと教えていくわけです。
赤ちゃんがのうちは理解するのは難しいでしょうが、わからないからとあきらめずに教え続けていくことが必要かもしれませんね。次第にママに言われたことを理解して、状況や場所に合わせて行動できるように成長してくれるでしょう。
公共の場では周りへの気配りを忘れずに
赤ちゃんが大声を出すときはそれなりの理由があります。0~2歳ぐらいであれば、言い聞かせて静かにさせるのは難しいでしょうが、ママも抱っこして揺らしてみたり、背中をトントンと叩いてみたりして、できるだけ静かにさせる努力をしましょう。
それでも泣き止まずに周りに迷惑をかけている様子であれば、周囲に謝ることも必要になるかもしれません。決して周りや子どもに怒ることや開き直ることはしないようにしましょうね。
まとめ
体が大きくなり発声をし始める生後6カ月ごろから、大きな声を発する子が増えるようです。大きな声を出すだけでなく、音に反応しない、発語が遅いなども見られたら難聴の可能性もありますので注意しましょう。
赤ちゃんが大声を出したら、ママもたくさん話して楽しく過ごすことや、静かにする状況や場所を教えるなど場に合わせた対応をできるとよいですね。