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赤ちゃんの寝るリズムを整えよう!規則正しい眠りへの導き方

赤ちゃんの寝るリズムを整えよう!規則正しい眠りへの導き方

寝かしつけるのに苦労する赤ちゃんや、寝たと思ったらすぐに起きてしまう赤ちゃん。赤ちゃんが思うように寝てくれず困っているママは多いですね。ここでは月齢別に赤ちゃんの眠りの特徴を知り、どのようにすれば赤ちゃんに眠りやすいリズムをつけてあげることができるのかなどについて考えてみます。

月齢別に見る赤ちゃんの眠りの特徴

【〜生後2カ月】まだまだねんねの赤ちゃん

生まれたての赤ちゃんは、まだ昼と夜の区別がありません。昼でも夜でも同じように「起きて、授乳・ミルクをもらって、寝て」を繰り返します。ママは夜中に何度も授乳やミルクに起きなくてはいけないので、睡眠不足と戦う日々ですよね。

1日の睡眠時間は15時間から20時間くらいで、2時間から4時間おきに目を覚まします。1日のほとんどを寝ているようにみえますね。

でも新生児の眠りの50~60%は浅い眠りのレム睡眠といわれる状態です。新生児がちょっとした物音で起きてしまうのはそのせいだそうです。大人のレム睡眠は、全体の15~20%なので、赤ちゃんは大人と比べて、ぐっすり寝るというよりは、浅く、長く眠っていることがわかりますね。

【生後3カ月〜】首すわりや寝返り期

徐々に昼と夜の区別がついてきます。昼間は太陽の光を感じ、夜は暗闇の静けさを感じ、体内時計が発達してきます。

1日の睡眠時間は13~15時間くらいで、1日の半分より少し長いくらいの時間を寝て過ごします。日中寝る時間帯もだいたい決まってきますし、昼間より夜中に長く寝るようにもなります。6時間くらい寝ることもあるので「今日はよく寝てるな」と起きない赤ちゃんを不思議に思いながら、顔をのぞきこんでしまうこともあるでしょう。

一度起きると3時間くらい起きていることもあるので、ママと赤ちゃんがコミュニケーションをとる時間が増えてきます。ママが遊んであげることで、赤ちゃんの五感は発達しますし、ほどよく疲れて寝つきもよくなるでしょう。

【生後6カ月〜】お座りからつかまり立ち期

6カ月を過ぎると昼と夜の区別がはっきりついてきます。寝る時間も1日11~13時間と、1日の半分は起きているようになります。夜に長く寝るようになり、ママの睡眠不足も解消される時期ですね。

離乳食が始まると夜中の空腹感が少なくなりますし、昼間にたくさん体を動かして遊び疲れるので、夜はぐっすり寝れるようになります。

でも、この時期に夜泣きがはじまることも。昼間あったことを夢に見たり、歯が生えてきてむずがゆかったりするのが原因だといわれています。せっかく眠れるようになったころに始まってしまう夜泣きですが、成長の段階であらわれる一時的なものです。いつかは終わりますので、パパと協力して乗り切りましょうね。

赤ちゃんへの寝るリズムのつけ方

朝は陽の光を、夜は部屋を暗くするが基本

徐々に昼と夜の区別がつき始める3カ月頃から、朝は太陽の光を浴び、夜は部屋を暗くするようにします。最初は朝起きなかったり、夜寝てくれないこともあります。だんだんできるようになるのでがんばりましょう。

朝起きなくてもカーテンを開けて朝日を浴びさせます。目は閉じていても、明るさは感じていますので、だんだん目が覚めてくるでしょう。夜寝つけずいつもより睡眠時間が短くても、朝はいつもどおりにカーテンを開けます。こうしてリズムのずれを毎朝修正します。

起床と就寝の時間が決まれば、お昼寝の時間も決まってきます。午前中に1回、午後に1回寝る時間を作り、その合間は散歩に出たり遊んだりして、寝る時間、活動する時間とメリハリをつけて生活するとよいですよ。

生活の目安時間をざっくりと決める

赤ちゃんの生活の中心は、寝る、起きる、食べるですね。その合間にお風呂、遊ぶなどがあります。

赤ちゃんに生活リズムをつけさせるには、時間を決めることは大切ですが、最初からすべてにきっちり時間を決める必要はありません。何でも時間どおりにしようとすると、ママのストレスになります。赤ちゃんはママと別の人間、思うように寝たり食べたりしてくれませんからね。大切なことの時間を決めて、その間にできることをしましょう。

時間を決めるのは、まず朝カーテンを開ける時間、夜部屋を暗くする時間、食事の時間です。すると散歩の時間、昼寝の時間もだんだん決まってきます。「この時間だと赤ちゃんも調子がよさそうだな」と思う時間帯を見つけ、少しずつ生活リズムを整えていくとよいでしょう。

2回食あたりから夜間断乳するのもあり

離乳食がすすみ、1日2回食べるようになるとお腹が空く頻度も減ってきます。しっかり離乳食でお腹がふくれて、栄養がとれてきている証拠ですね。こうなると夜間に授乳・ミルクをあげる必要もなくなってきます。

思い切って、夜中に起きても授乳・ミルクなしにしてみましょう。最初は泣いたりして大変かもしれませんが、お腹が空いていない限り、抱っこして揺らしてあげたりして、安心させてあげると寝るようになります。夜の授乳・ミルクが必要なくなると、赤ちゃんの夜の睡眠がより安定します。

どうしても泣き止まず、授乳・ミルクが必要なときもあります。赤ちゃんを落ち着かせるために、ママが判断して授乳・ミルクをあげましょうね。夜間断乳は、様子をみながら慣らしていってあげましょう。

赤ちゃんの眠りに関する悩みと対処法

夜泣きは最初の対応が肝心!

赤ちゃんの夜泣きが始まっても、ママはすぐに起きれないことってありますよね。眠くて起き上がれず、布団の中で「どうか寝させて!」と願ったりしてしまうものです。そうしているうちに、赤ちゃんの泣き声はどんどん大きくなって、手がつけられないほど興奮してしまいます。

夜泣きで肝心なのは、最初の対応です。赤ちゃんが泣きだしたら、できるだけ早く駆けつけてあやし始めると、ママがきてくれたことを感じて安心し、早く寝ついてくれます。でも大泣きして興奮してしまうと、ママが声をかけてあやしても抱っこして揺らしてもあまり効果はなく、落ち着くまでに時間がかかります。

ママは起きるのがつらいですが、早くあやし始めることで夜泣きは軽くなるでしょう。

寝るのが下手な赤ちゃんが多いことを知る

赤ちゃんは寝るのが仕事とはいうものの、まだ寝るのが下手な子の方が多いです。眠いのに寝れないと機嫌が悪くなってぐずりますね。ママは、赤ちゃんが上手に眠れるように手助けをしてあげましょう。

まずは環境を見直します。部屋が暑すぎないか、布団が重すぎないかなどをチェックして、気持ちよい環境にします。次は赤ちゃんを安心させます。ママは赤ちゃんの横に寝てお腹や背中をトントンしたり、子守歌を歌ってあげたりしましょう。

ママが一緒でなくても、寝るときは決まったぬいぐるみを渡す、音楽を流す、絵本を読むなど、決まったことをするという方法もあります。赤ちゃんが安心して眠りに入ることができるものを見つけてあげましょう。手触りのよいタオルを触りながら寝入る子もいますよ。

夜中に起きて遊ぶ場合はこっそり見守る

突然夜中に目を覚まし、ご機嫌に遊びだす赤ちゃんもいます。ママは眠たいのに赤ちゃんは元気で寝てくれず、どうすればよいのか悩みますね。

そんなときは、ママは赤ちゃんの相手をせず、寝たふりをしていましょう。部屋の電気は消したままで、夜であること、寝る時間であることを感じられるようにしておきます。赤ちゃんが勝手に触ると危ない物などは、最初から片付けておいて、赤ちゃんが1人でも大丈夫なようにしておきます。そうしているうちに、赤ちゃんは遊び疲れて眠ってしまうでしょう。

睡眠時間が短くても朝はいつもどおりに起こします。夜中に起きてしまうのは、昼間に寝すぎていることが原因であることが多いです。規則正しく生活し、お昼寝の時間もあまり長くならないように心がけましょう。

まとめ

赤ちゃんが寝てくれないと、ママはやりたいことができなくて、ストレスがたまりますね。赤ちゃんの寝るリズムができあがるまでは、ほかの用事はできるだけ後回しにしたり、パパにお願いしたりして、ゆったりした気持ちで赤ちゃんにつき合いたいですね。

たくさん寝る赤ちゃんもいれば、寝ない赤ちゃんもいて、それも個性の一つといえます。ママが赤ちゃんの様子を見て、その子に合った睡眠量や睡眠時間を見つけてあげましょう。そして、規則正しい生活に心がけ、赤ちゃんの寝るリズムを少しづつ整えていきましょう。

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