赤ちゃんの寝るリズムを整えよう!規則正しい眠りへの導き方
寝るのが下手な赤ちゃんが多いことを知る
まずは環境を見直します。部屋が暑すぎないか、布団が重すぎないかなどをチェックして、気持ちよい環境にします。次は赤ちゃんを安心させます。ママは赤ちゃんの横に寝てお腹や背中をトントンしたり、子守歌を歌ってあげたりしましょう。
ママが一緒でなくても、寝るときは決まったぬいぐるみを渡す、音楽を流す、絵本を読むなど、決まったことをするという方法もあります。赤ちゃんが安心して眠りに入ることができるものを見つけてあげましょう。手触りのよいタオルを触りながら寝入る子もいますよ。
夜中に起きて遊ぶ場合はこっそり見守る
そんなときは、ママは赤ちゃんの相手をせず、寝たふりをしていましょう。部屋の電気は消したままで、夜であること、寝る時間であることを感じられるようにしておきます。赤ちゃんが勝手に触ると危ない物などは、最初から片付けておいて、赤ちゃんが1人でも大丈夫なようにしておきます。そうしているうちに、赤ちゃんは遊び疲れて眠ってしまうでしょう。
睡眠時間が短くても朝はいつもどおりに起こします。夜中に起きてしまうのは、昼間に寝すぎていることが原因であることが多いです。規則正しく生活し、お昼寝の時間もあまり長くならないように心がけましょう。
まとめ
たくさん寝る赤ちゃんもいれば、寝ない赤ちゃんもいて、それも個性の一つといえます。ママが赤ちゃんの様子を見て、その子に合った睡眠量や睡眠時間を見つけてあげましょう。そして、規則正しい生活に心がけ、赤ちゃんの寝るリズムを少しづつ整えていきましょう。