就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

3歳女の子の髪の毛をカットしたい!おすすめのヘアスタイルやコツ

3歳女の子の髪の毛をカットしたい!おすすめのヘアスタイルやコツ

子どもが3歳ごろになると髪の毛も伸びてきて、女の子のママは「カットした方がよい?結んだ方がよい?」と悩む時期ですね。髪の毛をカットするかアレンジするか迷う、家でカットをしたいと考えているママにも役立つ、3歳の女の子におすすめのヘアスタイルとカットのコツ、気になる髪の毛の薄さについてもご紹介します。

3歳の女の子におすすめのヘアスタイルとは

シャンプーもドライヤーも短時間のショート

女の子は3歳ごろから可愛いものに興味を持ち始め、洋服や小物、髪型も可愛くしたいという気持ちが芽生え始めます。その反面、動きが活発になってくる時期でもあるので、ママは子どもの身の回りのお世話に大変さを感じることも多いですね。

そんな3歳ごろの女の子にはショートヘアもおすすめですよ。ショートヘアはなんといっても手入れが簡単でシャンプーもドライヤーも短時間で済むので、忙しいママも大助かりの髪型です。

女の子のショートヘアは手入れの簡単さだけでなく、子どもらしい可愛さが引き立ち、活発な印象も演出できます。最近は子ども用のヘアアクセサリーも豊富なので、三角形のパッチンピンやヘアバンドなどを使用すれば、ショートヘアでもアレンジを楽しむことができますよ。

結ぶ手間もなくそのままでかわいいボブ

続いておすすめなのが、ボブです。ボブはショートより女の子らしい印象で、スッキリしたイメージですね。帽子を被ったときのバランスもよく、オシャレに決まる長さでもあります。

ショート同様に子どもらしい活発さも演出できて、ドライヤーも時短できるメリットもあります。また、肩につかない長さなので髪を結ぶ手間も省け、そのままでも可愛らしい印象を演出できる髪型です。

もちろんアレンジも可能で、部分的に三つ編みや編み込みもできますし、ハーフアップなども楽しむことができますよ。また、前髪のありなしで印象がガラッと変わるのも、ボブスタイルの特徴ともいえます。

「髪は短めがよいけど、アレンジも楽しみたい」という場合には、ボブヘアがおすすめです。

七五三などでアレンジしやすいロングヘア

女の子らしいイメージと色々なヘアアレンジを楽しみたいなら、ロングヘアがおすすめです。

三つ編みや編み込み、まとめ髪やハーフアップなど洋服に合わせて色々と雰囲気を変えられますし、暑い季節にはスッキリとまとめることで首回りに涼しさを感じられます。

七五三では日本髪を結えますし、髪飾りの種類も色々なタイプから選べるので、より和装の雰囲気を増すことができるメリットもありますよ。

洗髪やドライヤーには若干時間がかかりますが、お風呂あがりにヘアドライ用の帽子を被るなどの工夫をするだけでも、手入れ時間が短縮できますね。

また、子どもの髪のクセが強い場合には、ミディアム~セミロングの方がパーマ風に見えたり、まとめたりもできるので扱いやすくなりますよ。

ママが女の子の髪をカットするときのコツ

事前に切りたい髪型の写真を準備する

3歳ごろというと、髪をカットしたくても「美容室デビューは少々早いかな…」という気もしますよね。せっかく美容室に連れて行っても、怖がってしまってカットできなかったというケースもあるので、ママがカットしているご家庭も多いです。

ここでは、「自分で子どもの髪のカットをしたい」と考えているママ向けに、ちょっとしたコツをご紹介していきますね。

まずは、仕上がりのイメージを明確にすることから始めましょう。雑誌の切り抜き写真や子どもの髪型が紹介されているサイトなどから、希望のスナップを選んでみましょう。

スマホに画像を登録しておいたり、切り抜いたりしてカット中もお手本として確認ができるように準備しておくと安心です。正面、サイド、後頭部の画像があるとよいですね。

カットするときは後ろ・横・前の順

櫛、ハサミ、霧吹き、ケープなどのカット道具の準備ができたら、いよいよカットを始めましょう。

子どもの髪のカットを成功させるポイントは、「後ろ髪から切り始める」ことです。カットの順番としては「後ろ・横・前」の順番が基本です。

髪を霧吹きで少し濡らしてとかしたら、頭頂部を起点にザックリとでよいので、両サイドと後ろの3ブロックに分け、両サイドをブロッキングします。さらに下ろした後ろ髪を上下2ブロックに分けて上の部分を仮止めし、下の部分からカットしていきます。

頭に対して平行に少量ずつ髪の毛を指で挟み、クルっと毛先を返してカットします。下の部分のカットができたら、上の部分の髪を被せて下の部分と合わせながらカットしましょう。両サイドも同様にカットします。

切りすぎないように控えめに少しずつ切る

カットの際に気をつけておきたいのが「切り過ぎないように控えめに、少しずつ切る」ことです。

カットしている間に、長さの微調整をしていく過程で段々と短くなってしまうことも多いので、最初のうちは目標の長さより若干長めにカットするのがよいでしょう。

微調整の際にも控えめに、少しずつ切っていくようにすると「あれ?予定よりどんどん短くなってる?」という、ありがちな失敗を防ぐことができますよ。

また、ハサミを髪の毛に対して垂直に入れてしまうとパツンとした印象になりますし、微調整もしにくくなります。髪の毛に対して平行に(縦向きに)刃先を入れて、少しずつカットすることで毛先が細くカットできます。すると、多少毛先の長さが不揃いでも馴染みやすくなりますよ。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ