3歳女の子の髪の毛をカットしたい!おすすめのヘアスタイルやコツ
3歳女の子なのに髪の毛が薄いけど大丈夫?
髪の毛が生えそろうのは4~5歳ごろ
「もう3歳になるのに、髪の量が少ない…」「女の子なのに、髪が薄くて…」と、ママとしては気になってしまいますが、髪の毛が生え揃うのは4~5歳ごろですから、あまり心配し過ぎなくても大丈夫ですよ。
3歳ごろまでの子どもは、成長のスピードの個人差が目立ちやすい時期でもあります。髪の毛も同じように毛の太さに個人差があるので、毛が太ければ髪が多く見え、細ければ薄く見えるのです。
また、髪の毛には毛周期というものがあります。毛周期については次でご紹介しますね。
女の子の髪の毛が薄いときは気長に待とう
毛周期は髪が成長するサイクルのことで、髪の毛が成長する成長期、成長が止まる退行期、抜け毛が起こりやすくなる休止期、という三つのサイクルをずっと繰り返しています。
赤ちゃんのころに生え揃った髪の毛は、生後6カ月ごろまでに一旦生え変わります。その後は4~5歳のころに、ある程度しっかりした髪が生え揃う時期に入るのです。
そして、小学校高学年ごろから中学生ごろの第二次性徴期にかけて、さらにしっかりとした髪質へと変化していき、高校生ごろになると髪の量や太さが一定するといわれています。
3歳ごろの子どもの髪は、まだまだ成長過程の初期状態です。今後の髪の毛の成長を気長に待ちましょう。
髪の毛が薄い女の子に似合うヘアアレンジ
アレンジの一つ目は、簡単なツインのお団子です。髪を左右に分けてツインテールを作ります。最後にゴムを通すときに髪の毛をたわませて輪っかを作り、毛先はゴムに挟む要領で小さなお団子を作りましょう。長さがあれば三つ編みやロープ編みをしてゴムの周りに巻き付けてもOKです。
二つ目は玉ねぎヘアです。ツインテールのゴムから垂れた髪を1cm間隔ほどでゴムで結び、ゴムとゴムの間の髪を広げるように引き出せば、可愛らしい髪型が完成します。
髪の毛が薄い子どもは、髪を結うゴムを極細の輪ゴムタイプにするのがおすすめです。髪が絡むことが少なく、ゴムのボリュームも抑えられるのでアレンジがしやすくなりますよ。
まとめ
お家で子どもの髪をカットする際には、できれば散髪用のハサミを用意しましょう。すきバサミもあると毛先のガタガタ感の軽減や、毛量の調整もできて便利ですよ。
子どもに似合う髪型やヘアアレンジを楽しみましょう。