11月生まれは落ち着いた健康児!寒さ対策の方法や人気の名前を紹介
11月は10月までの残暑がなくなり、さらに12月ほどの慌ただしさもない比較的穏やかな月です。ある意味ママが安心して出産できる月といえるかもしれません。そして11月生まれの子どもは落ち着いた性格の健康児になるという話もありますよ。そんな11月出産についてまとめます。
知っておきたい11月生まれの子どもの特徴
11月生まれにするタイミングは2月
早見表で計算すると、子どもを11月生まれにするためには妊娠するタイミングがだいたい2月頃になります。ただし個人差があって必ず当てはまるものではないので、大まかな目安です。
詳しく調べてみたいときは、ウェブサイトに最終月経日や生理周期を入れるだけで自動的に出産予定日を計算してくれる便利なツールなどがありますので、そちらを参考にしてみましょう。
妊娠中に浴びた日光のおかげで健康に
お腹の中の子どもの成長に欠かせない重要な栄養素としてビタミンDがあげられますが、このビタミンDは日光浴によっても作られます。ビタミンDを体内で生成するためにサプリメントよりも日光浴をすすめる人もいるくらいですよ。
11月出産予定なら妊娠後期の頃に夏の日光を十分に体に浴びることになるので、子宮内のビタミンDの濃度が高まりほかの時期の子どもよりも体力がある子どもが生まれやすいそうです。体力があると運動量も増えてきますから、その分病気に対する抵抗力もつきやすくなります。
秋生まれには厳しい保育園事情
11月生まれの子どもは4月の時点でその条件を満たすのは難しいですから、翌年の1歳児クラスから入園することになります。しかし1歳児クラスはほとんどの場合前年度からの持ち上がりが多く、募集枠が限られてきます。
つまり定員が空くか増えるかしないと募集がないのです。したがってその数少ない枠を探して回ることになり、保育園選びの選択肢が少なくなってしまうかもしれません。
「生後6カ月以上」という制限のない保育園なら0歳児からの入園も可能になりますので、早めに探しておくとよいですね。
11月の出産に備えて用意したいものとは
子ども服は調節しやすいものを用意しよう
子どもは自分ではまだうまく体温調節ができないので、朝晩や肌寒い日はベストやカーディガンで調節します。室内の場合は着脱させやすいベストが便利ですよ。
また寝返りができない時期は厚着をすると背中に汗をかいてしまうことがあります。汗をかいたままだと体が冷えてしまうので、背中の温度もまめにチェックしておくと安心です。
そして1カ月健診以降の外出用に厚手で大きめのカバーオールが一つあると便利です。おくるみも薄手では寒いので厚手のしっかりしたものを使うようにしましょう。
ママのパジャマも暖かいものだと快適に
秋冬は授乳口のついたパジャマやキャミソールが便利です。お腹まで包むロング腹巻などもおすすめですよ。夜中の授乳は特に体が冷えやすいので、暖かい素材のパジャマを着ておくと快適です。
暖房器具も重要です。先輩ママたちに「冬の授乳対策」を聞いてみると、寝ている間の暖房器具は「つけっぱなし派」と「授乳のときだけ派」に分かれるようです。
つけっぱなしにする場合は、部屋が乾燥しすぎない配慮が必要です。授乳のときだけ暖房器具をつけるなら、すぐに暖かさを感じられる暖房機器を準備しておくとよいですね。
あると役に立つ家電グッズ
一つ目は布団乾燥機です。これがあれば敷きっぱなしになりがちな子どもの布団をいつも清潔に保つことができます。毎日暖かい布団で寝ることができるのも、子どもにとってはうれしいことですね。
二つ目は加湿器です。暖房器具をつけっぱなしにする日もあるかもしれませんが、これがあれば室内を適度な湿度に保つことができます。この頃出始めるインフルエンザの予防にもなります。
三つ目はおしりふきウォーマーです。おしりふきウォーマーとは市販のおしりふきやコットンを人肌に温めておくグッズです。ほんのりと快適な温度に温めてくれるので、夜中のおむつ交換のときなどに重宝しますよ。