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ベビーカーでお昼寝させるとき。注意点やお昼寝しやすくするコツは?

ベビーカーでお昼寝させるとき。注意点やお昼寝しやすくするコツは?

ベビーカーでのお昼寝で知っておきたいこと

フラットにできるのはA型ベビーカー

「ベビーカーでお昼寝をさせるなら、A型とB型どちらの方がよいかな?」と迷うこともあると思います。ここではベビーカーの種類別の特徴と、ケース別におすすめのタイプを紹介しますね。

まず、赤ちゃんが外出時にベビーカーでお昼寝をする場合は、座面がフラットになるA型ベビーカーがおすすめです。寝ている時間も長く、頻度も多いので、できるだけ体に負担をかけないようにしてあげましょう。

B型はリクライニングが少なく、座面を限界まで倒しても傾斜が残ります。赤ちゃんの腰がすわったころから使用でき、本体が軽く取り回しもしやすい特徴があります。

荷物が多い場合や長時間の移動、子どもの月齢が低い場合はA型、人が多い場所に行く、公共交通機関を利用する場合はB型がおすすめです。

デリケートな赤ちゃん肌には虫よけ対策も

春から夏の間には「虫よけ対策」も整えてあげたいですね。

虫よけ対策は、大きく分けると三つの方法があります。一つ目は、虫よけ用ネットでベビーカーを覆って虫の侵入を避ける方法です。ベビーカーに乗っている子どもをすっぽりとガードでき、虫よけ剤などの使用もせずに済むので、子どもに優しい虫よけ方法です。サイズや形状が数種類あるので、ベビーカーとの適合を確認して購入しましょう。

二つ目は、虫よけグッズです。1~3カ月など使用期限があるので取り換えが必要になりますが、取りつけるだけなので子どもの乗せ降ろしにも影響はなく、ママやパパも楽です。

三つ目は、シールやリングの虫よけ剤を衣類につける方法です。必要なときだけ使用可能です。

夏の熱中症と冬の寒さ対策も忘れずに

季節ごとに応じた対策も忘れずに行いましょう。特に気をつけておきたいのは、夏の熱中症対策と冬の寒さ対策です。おすすめの方法を紹介しますね。

冬の外出ではベビーカー用防寒グッズを取りつけましょう。フットマフやブランケット、防寒シートなど種類も多いので、外出の頻度やベビーカーの開閉の頻度などで購入するタイプを決めるとよいですね。

暑い夏には、熱中症対策をしてください。赤ちゃんは体温調節機能が未発達ですし、ベビーカーの座面は地面に近いため、高温にさらされています。保冷ジェルを取り付けられるシートや扇風機、日差し除けなどを上手に活用して、暑さから守る対策をとりましょう。

防寒、暑さ対策グッズともに、ベビーカーとの適合を確認して購入しましょうね。

まとめ

子連れのおでかけに便利なベビーカーですが、お昼寝のしやすさやお昼寝中の子どもの快適さのために、グッズを取り入れながら工夫するとよいですね。

お昼寝をするタイミングを考えた行動や寝入りやすい状況を作ること、季節に合わせた暑さ対策や虫よけ、防寒対策を整えて、外出時もできるだけいつもと同じようなお昼寝をさせてあげると、寝起きもスッキリで子どももご機嫌に過ごせますよ。

各種グッズはたくさんの種類があります。使用中のベビーカーと適合するかを確認し、使いやすさも踏まえて選びましょう。
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