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遅生まれの意味について知ろう!メリットとデメリットもご紹介

遅生まれの意味について知ろう!メリットとデメリットもご紹介

「早生まれ」という言葉はよく聞きますが「遅生まれ」は普段聞かない言葉ですね。実際に「遅生まれ」という言葉はあります。遅生まれとは何月生まれの人のことをいうのでしょうか?早生まれは損といわれるから、逆に遅生まれは得なのでしょうか?遅生まれのメリットやデメリットについても紹介します。

遅生まれとはどんな意味があるの?

4月2日から12月31日生まれの人

1月1日生まれ~4月1日生まれの人を「早生まれ」ということは、多くの人が認識していることでしょう。しかし「遅生まれ」という言葉はあまり聞くことが無いですね。

実際に「遅生まれ」という言葉はあります。遅生まれとは、分かりやすくいうと、早生まれ以外の全ての人ということになります。つまり4月2日生まれ~12月31日生まれの人を、遅生まれというのです。早生まれに対して、遅生まれの範囲はとても広いですね。

早生まれは、同じ学年の中でも幼い子になるので、特に保育園や幼稚園の入園時期を考えると「早生まれだから大変だよね」「早生まれだと可哀想だから」などと話題にすることがありますね。

しかし遅生まれは、4月生まれ~12月生まれの人と、とても範囲が広いので「遅生まれだから」という広いくくりで「遅生まれだから〇〇だね」などと、共通する話題が無いために、親しまれていないだけなのかもしれません。

それではなぜ、4月2日生まれ~12月31日生まれの人のことを「早生まれ」ではなく「遅生まれ」というのでしょうか?

遅生まれと呼ばれる理由

同じ学年の中で早く生まれた子を「遅生まれ」というのは違和感を感じますね。しかし見方を変えると分かります。

2018年4月に幼稚園に入園した年少の子どもは、2014年4月2日生まれ~2014年12月31日生まれ(遅生まれ)と、2015年1月1日生まれ~2015年4月1日生まれ(早生まれ)の子がいます。

ここで、2014年生まれの子を、4月ではなく1月始まりで考えてみましょう。2014年1月1日~2014年4月1日生まれの早生まれと、2014年4月2日~2014年12月31日の遅生まれに分かれます。

先ほど書いたように、2014年の遅生まれの子は、2018年4月に年少になりましたが、早生まれの子は、同じ2018年4月に年中に進級しました。同じ2014年生まれですが、早生まれの子は、遅生まれの子より1年早く年中になるので「早く進級する=早生まれ」、遅生まれの人は「遅く進級する=遅生まれ」というのです。

ここまでが、よく言われる説明ですが、厳密に言うと「早生まれ」「遅生まれ」といわれる理由には、数え年と満年齢が関係してきます。

遅生まれの意味をもう少し詳しく説明!

数え年と満年齢について

数え年とは、生まれた日を1歳とし、その後、新年を迎えるたびに1歳増えていく数え方です。

1月1日生まれの子は、翌年の1月1日に2歳になりますが、12月31日生まれの子は、翌日に2歳になってしまうので、違和感がありますね。しかし1月1日午前2時に生まれた子も、1月1日午後10時に生まれた子も、同じ1月1日生まれとするので、それをもっと広い範囲で考えたとすると、少し分かる気がしませんか?

生まれた日が1歳というのも、違和感がありますね。しかし平成元年が、平成0年ではなく平成1年だと考えると、身近な考え方ではないでしょうか。

満年齢とは、一般的に使っている年齢で、生まれた日を0歳とし、1年後の誕生日から1歳ずつ増えていく数え方です。

小学校に入学する年齢について

学校教育法には、小学校に入学する年齢を「子の満6歳の誕生日以後における最初の学年の初め(最初の4月1日)」と書かれています。

つまり2017年4月1日~2018年3月31日に満6歳になった子が、2018年4月に小学校に入学するということになります。

そこで小学校入学を数え年で考えてみましょう。2018年4月に入学した子どもは、2011年4月2日生まれ~2012年4月1日生まれになります。数え年にすると、2011年4月2日生まれ~2011年12月31日生まれの子は8歳で、2012年1月1日生まれ~2012年4月1日生まれの子は7歳です。

つまり、数え年で早く入学する子は「早生まれ」遅く入学する子は「遅生まれ」になります。

遅生まれが4月2日からの理由

なぜ、遅生まれが4月1日からではなく、4月2日からなのでしょう?これもやはり、法律を抜きには考えられません。

日本には「年齢計算に関する法律」というのがあります。それによると「年を取る時刻は誕生日前日が満了する午後12時(24時0分0秒)」とされています。この法律に当てはめると、4月1日生まれの人は、3月31日24時0分0秒に満6歳になるということが分かります。

今度は学校教育法の「子の満6歳の誕生日以後における最初の学年の初め(最初の4月1日)」というのを見てみましょう。4月1日生まれは、3月31日24時0分0秒に満6歳を迎えているため、以後の学年の初めは4月1日になり、3月に生まれた子たちと同じ学年に入るのです。

遅生まれにメリットとデメリットはあるの?

【メリット】同学年の子と比べて成長が早い

遅生まれの一番のメリットは、同学年の子とくらべて成長が早いということでしょう。3月生まれの子が生まれたばかりのとき、4月生まれの子は、もう歩き出すころです。

乳児期ほどでは無いですが、幼児期でもまだ差があり、4月生まれの子は、3月生まれの子から見ると、お兄さんやお姉さんです。

幼稚園の年少さんから入園するとき、3歳になったばかりの子と、4歳になる子(すでに4歳の子もいますね)が、同じ生活を始めます。子どもによって成長に個人差があるので、絶対とはいえませんが、遅生まれだと心配も少ないことでしょう。

遅生まれの子は、幼稚園生活の中で、自分は上手にできるという意識が芽生えることで、自信をもって、何かに取り組むことにつながります。

【メリット】理解力や記憶力が高い子が多い

乳幼児期は、理解力や記憶力がよく育つ時期ですね。子どもは小さい時ほど、1年の成長が大きいので、その分、早生まれと遅生まれの子の差が大きくなります。

幼稚園に入園しすぐの頃には、明らかに成長の差がわかります。先生のいうことを理解して行動できたり、家でママにその日幼稚園でやったことを話せるのは、4月・5月生まれの子に多いです。よく分かっていないけれど、とりあえず、みんなと同じことをしようと頑張ってる子には、早生まれの子が多いです。

少しずつ差は縮まりますが、小学校低学年までは差があるといわれています。差がある状態で勉強をすると、成績にも影響が出ます。ただ小学生は、実力の差も出てくるので、幼児期の方が、メリットを感じやすいでしょう。
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