業務用スーパーで節約上手なママに!今日からマネしたいテクニック
郊外などで時々見かける業務用スーパー。大型のスーパーマーケットとは品ぞろえや価格などは違うのでしょうか?家計の助けになるような業務用食品スーパーの使いこなしテクニックと、業務用スーパーで手に入る食材を使った家族が喜ぶ簡単アイデアをご紹介します。
気になる業務用スーパーを徹底解剖!
業務用といっても一般のお客様も買い物OK
ただし、業務用というだけあって大容量のパッケージや箱売りが多く、お店の場所も郊外に多いので買い物に行くなら車があった方が便利です。大量に仕入れ販売することから、価格はグラム単位、一個単位では割安なのが業務用スーパーの特徴です。
ただし、多すぎて使いきれないという事態にもなりやすいので、購入するものは使い道などをよく見極めてから選ぶようにしましょう。
賢いママは使いきれない分を冷凍保存
ただ、これを実際に買って期限内に使い切るのは大変です。安いからと購入しても、美味しく食べられなければ無駄になってしまいますね。
業務用スーパーで賢く買い物をするためには、きちんと使いきれる量を考えて購入することをおすすめします。大型商品であっても、小分けにして冷凍できる食品や最初から小分けパックに入っているものなら長期保存が可能、少しずつ使うことができます。
使い道や保存方法を考えてから手に取る癖をつけましょう。
複数の業務用スーパーの特徴を比べてみよう
【業務スーパー】という名の業務用スーパー。なんだかややこしいですが、品ぞろえは抜群で価格も安いと評判です。
【アミカ】はプライベートブランド「ジェフダ」を持ち、豊富なオリジナル商品が人気です。ただ大容量なだけでなく、美味しいのがママの支持を集めています。
【肉のハナマサ】肉が安くて生鮮品も多くあります。宅配サービスや路面店があるなど買い物しやすいのが特徴です。
業務用スーパー食材を上手に使った時短テク
究極の時短はチンしてお皿に盛るだけ
たとえば、子どもの好きなオムライスは、チキンライスを作ってからふんわり卵で包むのはなかなかの手間ですよね。ハンバーグやドリア、ラザニアなども一から作ろうと思うと時間がかかりますが、チンするだけなら時短メニュー、子どもの軽食やママのランチにもピッタリです。
チンした後、きちんとお皿に盛りつければ見た目の手抜き感が薄れるので、もう1品欲しいとき、料理をしたくないときなどに活用しましょう。上手に盛りつければ、パパに冷凍食品とはバレないかもしれませんよ。
下味がついているから揚げるだけ焼くだけ!
唐揚げやフライを作るとなると、肉や魚の下処理、下味、衣つけなど調理のステップがいくつもあるので時間がかかります。それがワンステップで食卓に上げられるのは嬉しいですね。揚げ物は毎日のお弁当用に少量だけ作るというのは手間がかかりすぎます。その点、冷凍であれば使いたい分だけ調理すればOK。
揚げる、焼くという仕上げをしているので、ママも時短や手抜きの罪悪感が少ないですね。
刻む下ごしらえの手間がはぶける冷凍野菜
もちろん、自分で冷凍してもよいのですが、業務用スーパーなら手間をかけずに下ごしらえ済みの野菜が買えますよ。使うときはネギならそのまま、料理の上にかけても味噌汁の仕上げに入れてもOKです。
冷凍野菜は自分で作ると固まりができたり衛生面が心配だったりしますが、購入したものはパラパラ、美味しい時期に急速冷凍しているので栄養価も高いといわれています。賢いママは下処理の時間も節約しているのです。
業務用スーパーなら節約中でも豪華に見える
パパを満足させる居酒屋メニュー
居酒屋のメニューは少量ずつ多種多様な料理が頼めるのが特徴です。業務用スーパーの食材を駆使すれば、居酒屋さながらの献立も夢ではありません。
業務用スーパーで人気のポテトサラダはそのまま器に盛るだけ、冷凍のポテトフライと唐揚げ、手羽先をフライしている間に冷凍チヂミをレンジアップ。焼き鳥をトースターで焼いて、自然解凍しておいた冷凍厚焼き玉子を出せば居酒屋気分も盛り上がります。
子どもの大好きなものも多いのでたまにはよいですね。あとは冷たいビールや飲み物を用意して、パパとの会話を楽しみましょう。