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車内が子どものお菓子で汚れる!対策グッズや汚れないお菓子のあげ方

車内が子どものお菓子で汚れる!対策グッズや汚れないお菓子のあげ方

車内で子どもにお菓子をあげるときのコツ!

スナックカップなどを使って小分けで用意する

そもそも車内が汚れなければ、掃除をする回数も減らすことができますね。お菓子のあげ方をひと工夫して掃除の手間を減らしてゆきましょう。

まず小分けで食べ物を用意するという方法があります。小さな小部屋が集まっているスナックカップなどを使ってみましょう。

スナックカップの小さな小部屋にお菓子を分けて入れておくと、食べたものを元のところに返そうという気になります。食べかけのものをあちこちに転がすことがなくなりますので、シートの上がきれいになりますよ。

もしゴミが出たら、入っていた場所に捨てるように話しておきましょう。ゴミをまき散らすことが少なくなり、ゴミの分別の意識を育てることにもなりますね。

小分けにすることで、お菓子の量自体を減らすこともできますよ。

「ベタベタ、ポロポロ」のお菓子は禁物

お菓子の中身についても考えてみましょう。アイスクリームやあめ玉などのベタベタしたお菓子は、後が大変です。できれば避けておいた方が無難ですね。

食べると粉になって飛び散るようなポロポロしたお菓子も、車内で食べるには向かないかもしれませんね。いくら気をつけていても、飛散を防ぐのは難しいです。

こういう「ベタベタ、ポロポロ」のお菓子は、汚れが落ちないだけでなく、嫌な臭いがしたり、ダニの繁殖の原因になったりもしますので、車内で食べるには不向きです。食べかすが、いつまでも車内に残ってしまいます。

お菓子を選ぶときには、一口サイズで口の外にこぼれ落ちないものや、グミ系のようなくっつきにくいものがよいかもしれません。後は子どもの好みで選んであげましょう。

栄養も考慮するなら一口サイズのおにぎり

必ずお菓子でなくてはいけないということでもないので、栄養も配慮するなら、一口サイズのおにぎりもおすすめです。

車で移動ということになると、自由がきくのはよいのですが、渋滞にはまることも予想しておかなければなりません。食事は車内で、ということになるかもしれませんね。

そんなときに、子ども用の一口サイズのおにぎりがあると助かります。おやつとしてというだけでなく、食事として食べさせることもできますね。栄養バランスも、お菓子に比べればしっかりとしています。

コンビニのおにぎりを与えるという方法もありますが、コンビニのおにぎりはサイズが大きく、ポロポロ崩れやすくて、子どもには食べにくいものです。具の詰まった、ママ手作りのおにぎりの方が喜ぶかもしれませんね。

まとめ

車内がお菓子で汚れるのは、子どもが小さいうちには仕方のないことかもしれません。食べている間だけでも静かにしていてくれると、運転手としては助かりますよね。しかし、できればきれいに使ってもらいたいというのが本音。

まずは、汚さないですむようなお菓子を選んだり、スナックカップなどを使って与え方を工夫するとよいですね。お菓子をおにぎりに代えてしまうのも健康的です。

しかし、子どもと一緒だとどうしても汚れは出てしまいます。汚れ対策グッズなどを上手に使って、気持ちよく家族旅行を楽しんでくださいね。
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