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新生児の寝ぐずりの原因はなに?ママができる対策をチェックしよう

新生児の寝ぐずりの原因はなに?ママができる対策をチェックしよう

新生児を不安にさせる放置はやめよう

生後も間もない赤ちゃんでもママがそばにいるか、いないかを感じます。

新生児のそばからママが離れたら、新生児の額の温度が1℃近く下がったというデータがあります。他人と新生児だけになっても温度が下がりましたが、他人がいてもママがそばにいるなら、額の温度が下がることがなかったそうです。

額の温度が下がるというのは、血管の収縮か血流の低下を意味しており、赤ちゃんが緊張状態になったということです。ママがいないことで本能的に恐怖心を感じたということでしょう。

ぐずっている原因がわからないときは、優しく抱っこしてあげましょう。淋しさや不安から泣いているときは、ママの心地よい体温や心臓の音を身近に感じると安心し、泣き止むこともあるでしょう。

安心できるグッズやおもちゃを使ってみよう

新生児のころは、ママのお腹にいたころのような体勢や環境にしてあげると、眠るのがスムーズになることがあります。

抱っこしながら揺れたり、おくるみやスリングで体を包んであげたりするとよいでしょう。ママのにおいは赤ちゃんに安心感を与えるので、ママのタオルや衣類をそばにおいてあげてもよいでしょう。

ママのお腹の中にいたとき、赤ちゃんはいろんな音を聞いてきます。静かすぎる環境も赤ちゃんに不安感を与えることもあるので、ママが妊娠中に聞いていた音楽を流すとか、メリーを使って優しいメロディを聞かせてあげるのもよいですね。

音楽と一緒にかわいいぬいぐるみがくるくると回るメリーは赤ちゃんをご機嫌にさせ、安心して眠りに入れるでしょう。

まとめ

泣いたり、なかなか寝なかったり、新生児の寝ぐずりに直面すると「何が原因」「どうして寝ないんだ」など考え込まず、「みんな通る道なんだ」と肩の力を抜いて付き合ってみましょう。

「早く泣き止ませたい」「早く寝かせたい」と思うと、焦る気持ちが赤ちゃんに伝わって、ますますぐずってしまいます。「寝ぐずりもいつかは終わるんだ」とゆったりとした気持ちで接するようにしてくださいね。

寝ぐずりのお世話でママも疲れてしまうでしょう。添い寝して一緒に寝るなど、ママの体も休めてくださいね。
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