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子育ての考え方が夫婦で違う。違いが出やすい内容と解決方法

子育ての考え方が夫婦で違う。違いが出やすい内容と解決方法

夫婦間で子育ての考え方が違えば、なにかと衝突しやすくなってしまうものですよね。お互いに子育てのどんな部分で意見の食い違いがおきているのか、またそれぞれの考え方に違いがあるときには、夫婦でどのようにして答えを導き出せばよいのか、その解決方法を一緒に探してみませんか。

子育ての考え方の違いが出やすい内容

生活習慣に関すること

夫婦といっても別々の人間同士ですから、考え方や価値観まで同じだとは限りませんよね。また夫婦だけなら気にならなかったことでも、子どもが生まれたことで一緒に育児をするようになれば、お互いがそれぞれの考え方に違いを感じやすくなるものです。

ただ、子どもの生活習慣は日々の積み重ねが大切なので、夫婦で統一させておく必要があるでしょう。例えば、ママが子どもの生活リズムを整えるために毎晩早めに寝かしつけたいと思っていても、パパが子どもと一緒になって夜遅くまで遊ぶようでは、子どもも興奮して眠れなくなってしまいます。

子どもの歯磨きについても、日頃からしっかり乳歯のケアをしたいと考えるママに対して、パパは割と無頓着なことも多いのかもしれませんね。

子どものマナーやしつけに関すること

子どものマナーやしつけに関しては、幼い頃に自分の家庭で教わったルールや礼儀などが、そのままその人の価値観の基本となっているために、夫婦間でもお互いに意識のずれが生じやすいでしょう。

例えば…
・挨拶やお行儀
・食べ物の好き嫌い
・保育園や幼稚園のこと
・テレビの見せ方
・おやつの与え方

ママは子どもと毎日一緒にいますから、どうしても「自分がきちんとしつけなければ」というプレッシャーを感じてしまいますよね。またそのために、子どもに対しても厳しくしてしまいがちなのではないでしょうか。

そしてパパは、普段から仕事で子どもと過ごす時間が少ない分、子どもになにかねだられるようなことがあれば、つい甘くなってしまうのかもしれませんね。

子どもの病気や身体のこと

子どもが病気になったときには、親はとにかく心配で「子どもと入れ替われるのなら、自分が代わってあげたい」と心の底から思うものです。しかし、そのときにパパとママとで心配の仕方に温度差があれば喧嘩の元にもなりかねないでしょう。

【心配している方は相手に対して…】
「どうして心配じゃないの?」
「本当に子どものことを心配しているの?」

【楽観的に考える方は相手に対して…】
「そんなに神経質にならなくてもいいだろう」
「きっとすぐ治るよ、大丈夫」

また病気のときと同じように、子どもの身体の大きさや発達の仕方を周りの子たちと比べた際にも、気にしている方が気にしない方に対して不満を抱きやすくなってしまうのかもしれませんね。

考え方の違いをそのままにしておくと危険

合わせる側が強いストレスを抱える

パパとママで子育てに対する考え方に違いがあるのは当然のことですから、日頃から夫婦間でしっかりと話し合いをしておくことが大切です。

もし相手との考え方の違いを放置しておけば、お互いの考え方は変わらないままですから、どちらかが我慢することになってしまうでしょう。

夫婦の考え方の違いをそのままにしておくと…

【相手に合わせる方】
・自分の考え方が正しいと感じて、相手のやり方に口を挟みたくなってしまう。
・自分の気持ちを偽り続けることで、心に強いストレスを抱えてしまう。
【相手に合わせてもらう方】
・相手が自分の考え方を認めてくれているものと勘違いしてしまう。
・後から相手の本心を聞いた場合には「考え方が違うのなら、そのときに言って欲しかった…」と不満に思う。

このままではお互いに不満が溜まりますから、夫婦喧嘩に発展しやすくなってしまいます。また、お互いが分かり合えないままの状態が続くことによって、夫婦間に溝ができてしまうかもしれません。考え方の違いをそのままにするのは家族にとっても危険なことであるといえますよね。

子どもが混乱してしまう

夫婦の考え方が違うことで一番困るのは子どもです。パパとママの考え方が違っていれば、しつけ方にも一貫性がなくなりますから、子どもはどちらに合わせればよいのか分からなくなって混乱してしまうでしょう。

また子どもがある程度大きくなれば、パパとママが考え方の違いで揉めていることに気づくはずです。親の態度や表情から不満に思っている気持ちを察して、なにかするときには、親の顔色をうかがうようになってしまうかもしれません。

子どもに混乱を与えないようにするには、夫婦であらかじめ育児方針を決めておくことが大切です。おおまかな方向性を夫婦で共有できていれば、お互いに子育てもしやすくなりますし、些細なことで揉めることもなくなります。

もし、お互いが話し合う中で譲れないことがあった場合には、「ママはこう思っているけれど、パパの考えこうなのよ」と子どもにも正直に伝えてあげるように心がけておくとよいでしょう。人それぞれに考え方が違うことが分かれば、子どもが社会に出たときにも他人との考え方の違いを理解しやすくなるのではないでしょうか。
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