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寝るときに苦しそうにする赤ちゃん。原因や対処法をご紹介

寝るときに苦しそうにする赤ちゃん。原因や対処法をご紹介

赤ちゃんが寝苦しそうなときの注意点

気にしすぎないことも必要

前述の理由のほかにも、およそ3~4カ月くらいまでは満腹中枢が未発達なので、特にミルクを与えられると満腹でも飲んでしまい、お腹が苦しくなることがあります。生後4~6カ月くらいでは、寝返りを打ったものの仰向けに戻れずに、お腹が圧迫されて苦しい場合もあるので注意しましょう。

離乳食が始まると胃腸の動きが変化して、ガスや便がたまりやすくなることがあります。このように赤ちゃんの成長にともなった生理現象で苦しいことがほとんどで、時期がくればなくなります。

ママが異変を感じたり気になる症状があったりすれば、一度受診してみる必要がありますが、そうでないときはあまり心配しすぎずに、がんばってガスや便を出そうとしている赤ちゃんに寄り添いながら、ケアをしてあげましょう。

咳がひどいときは気をつけよう

夜になると鼻水や咳がひどくなるのは、副交感神経優位の状態になり、鼻の中や気管支などが緩んで動きが低下することが原因の一つです。夜は気圧が低くて、赤ちゃんが無理に鼻呼吸しようとして気管支の負担が増して咳がひどくなる場合もあります。

このように病気でなくても赤ちゃんは夜に咳をすることがあります。しかし以下の症状があったときは、肺炎などの重篤な病気を起こしている場合があるので、夜中でもすぐに病院に行きましょう。

・ゼーゼー、ヒューヒューという咳
・犬の遠吠えに似たケンケンといういつもと違う咳
・肋骨の間や鎖骨がへこむような呼吸困難な様子
・顔面蒼白になっている
・意識障害を起こしている

また、3日以上咳が続く場合も受診することをおすすめします。

いびきや呼吸が気になったときは病院へ

赤ちゃんもいびきをかきますが、激しいいびきや寝苦しそうにしているときは呼吸がしにくくなっていることがあるので、受診して原因を見つけ必要があれば治療しましょう。赤ちゃんは喉の構造が未熟なので、なにかのきっかけで気道が狭くなったりすると「喉頭軟化症」という病名がつけられることがあります。

ほとんどは成長とともに治りますが、寝不足や口呼吸が多いなどの気になる様子があれば受診の必要があります。鼻づまりで咳がひどい場合もホームケアをしたり治療してもらったりして、呼吸を楽にしてあげましょう。

また喉の奥にある「アデノイド」や「扁桃腺」が通常より肥大していていびきをかく場合があります。これは年齢とともに小さくなる場合もありますが治療が必要なこともあります。

まとめ

小さな赤ちゃんの体はまだ未発達なので、大人のように自分でげっぷをするなどして体の不具合を解決できません。しかし赤ちゃんなりにうなったり、力を入れたりして一生懸命に不快を解消しようとしているのですね。

かわいい赤ちゃんが寝苦しそうにすればママは心配ですが、ほかに気になる症状や違和感がなければ、成長の過程だと見守ることも必要かもしれません。「げっぷ出そうね」「お腹なでなでしてウンチしようね」などと声をかけながら、やさしく触れ合い、苦しい原因を取り除くマッサージなどのケアをしてあげましょう。
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