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チャイルドシートは無料レンタルできる?交通安全協会や自治体の制度

チャイルドシートは無料レンタルできる?交通安全協会や自治体の制度

取り付けるときどんなタイプかを確認

チャイルドシートの取り付け方もいくつかあります。

まず車についているシートベルトを使って取り付ける方法です。車のシートベルトを引っ張り出してチャイルドシートを固定します。固定の仕方は2種類あって「2点固定式」と「3点固定式」です。その名のとおり、2点で固定するのか3点で固定するのかのちがいで、説明書にわかりやすく図示されているでしょう。

アイソフィックス(ISOFIX)という取り付け方もあります。チャイルドシートについているコネクターを使って座席に取り付ける方法です。カチッとシートに金具をはめ込めば固定できるので、比較的簡単に取り付けることができます。

誰でも簡単に取り付けができるようなチャイルドシートをレンタルしたいですね。

子どもの月齢と種類によって特徴が違う

チャイルドシートは子どもの月齢に合ったものを選んでください。それぞれで特徴が違いますのでお伝えします。

・新生児、乳児用ベビーシート
生まれた直後から1歳まで。ゆりかご型で赤ちゃんは寝た状態で後ろ向きに乗ります。ベビーカーに取り付けられたり、赤ちゃんをシートに入れたまま移動できたりするものもあります。

・幼児用チャイルドシート
1歳から4歳くらいまで。お座りができるようになってから使える、座って乗るタイプです。前向きに座ります。分厚いクッションでしっかりサポートしてくれます。

・学童用ジュニアシート
3歳から。シートに座って、車のシートベルトを大人と同様に締めます。背もたれなしで、腰より下だけの簡単なシートもあります。

まとめ

チャイルドシートは、交通安全協会や自治体でレンタルしてくれるところもあります。車種に適合しているか、子どもの年齢に合っているかを確認してから借りましょう。補助金制度やリサイクル制度のある自治体もありますよ。

チャイルドシートは安い買い物ではないですし、成長とともに買い替えなくてはいけないので、新しいものを買うのはもったいない気もします。まずは自分の住む町の役所に電話したり、ネットで検索したりして、チャイルドシートについて情報を得ましょう。かしこく節約して、楽しいドライブにしましょうね。
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