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夜間断乳に必要な期間はどれくらい?スケジュールの組み方とコツ

夜間断乳に必要な期間はどれくらい?スケジュールの組み方とコツ

夜中に起きて赤ちゃんのお世話をすることは、寝不足につながり辛いと感じるママもいるのではないでしょうか。しっかりと体を休めるためにも夜間断乳を試してみたいママにとって、進め方や始める時期の見極め方は気になるところですよね。スムーズに夜間断乳を進めるコツなどを抑えて挑戦してみましょう。

夜間断乳を始めてもよい目安を知ろう

離乳食が進み、夜の授乳が減ってきたら

離乳食が進んで夜の授乳回数が自然と減ってきたら、夜間断乳を考えてみましょう。ママの中には、離乳食をしっかり食べてほしいからという理由で夜間断乳に挑戦するママもいるようです。

離乳食の量が増えてくると、それまで母乳やミルクから摂取していた栄養を食事から摂れるようになります。そのため、断乳をする上で、離乳食がどの段階まで進んでいるかという点は大切なポイントとなるのです。

離乳食は腹持ちがよくお腹が空きにくくなることもあり、自然と授乳の回数が減ってくる赤ちゃんもいます。離乳食が3回になる生後9カ月ごろになったら、食欲や食事の様子、そして成長段階も考えながら夜間断乳に踏み切るかどうかを判断するとよいでしょう。

母乳やミルク以外の水分が摂れている

離乳食の進み具合だけでなく、白湯や麦茶などで水分補給ができるかどうかも、スタート時期を見極める判断材料の一つです。赤ちゃんが喉が渇いたときに、ストローやマグなどで、白湯や麦茶などを飲めるようになっているかもチェックしましょう。

生後9カ月ころになると離乳食が3回食になる赤ちゃんが多いので、この時期から母乳やミルク以外の飲み物を飲む練習を始めるとよいですよ。

お風呂上がりに飲む飲み物を、白湯や麦茶にして、赤ちゃん自身も優しい飲み物から徐々に慣れていくようにしましょう。離乳食や母乳以外の飲み物から水分や栄養を摂取できるようになると、夜間にお腹が空くことが減り、まとまって寝てくれるようになります。

ママと赤ちゃんの体調がよいときに始める

夜間断乳が脳裏に浮かんだら、ママと赤ちゃんの健康状態にも目を向けましょう。

今まで夜中に目覚めたときに母乳やミルクをもらえていた赤ちゃんにとっては、試練の期間になるかもしれないからです。赤ちゃんの体調のよいときには、夜中に目が覚めてしまっても背中をトントンしたり抱っこしたりして寝かしつける練習もしておきましょう。

ママも赤ちゃんも、本調子でないときの夜間断乳は、体の調子をさらに悪化させてしまう可能性もあります。また、断乳完了までに時間がかかってしまうなどもあるため、体調を整えてからスタートしましょう。

もし、始めた後で赤ちゃんの健康状態が悪くなってしまった場合はいったん中断して、元気になってから再挑戦することをおすすめします。

夜間断乳の期間とスケジュールの組み方

授乳以外の寝かしつけ方法を取り入れておく

母乳やミルク以外に赤ちゃんが入眠できる方法をあらかじめ探しておくことが大切です。まずは、夜中の授乳はいつまでなのか、夜間断乳を始める1カ月くらい前から赤ちゃんに言い聞かせることを始めてみましょう。

このころになると、赤ちゃんもママの言っている内容を理解できるようになってくるので、何度も言い聞かせてみることも有効です。

寝る前に絵本を読むことを習慣にしたり、寝室を暗くして子守唄を歌いながら赤ちゃんの背中やお尻をトントンしたりなど、赤ちゃんが入眠するまでの流れを色々工夫してみるとよいですよ。

「これをしたら眠る」という方法が見つかり、赤ちゃんの習慣になってくれば、授乳をしない寝かしつけも楽になりますよ。

スタートしたら3日間は続けてみよう

夜間断乳を始めると、今まで入眠のきっかけだった母乳やミルクがもらえないので、赤ちゃんは大泣きして抗議することもあるでしょう。しかし、そこはママの踏ん張りどころです。

母乳やミルクが欲しくて大泣きする赤ちゃんも多いですが、抱っこやおんぶであやして徐々に授乳なしで眠ることに慣らしていくようにしましょう。スムーズに入眠してくれるまでには個人差があるので、ママは焦らず根気よく続けるようにすることが大切です。

夜間断乳初日は大泣きする赤ちゃんでも、2日目、3日目と進めていくうちに、泣く時間が短くなったり、夜中に起きてしまう回数が減ったりしてきます。1週間も続ければ初日の大泣きが嘘のように、朝までぐっすり眠ってくれるようになるでしょう。

夜間断乳当日のスケジュール例

夜間断乳を始めるからといって、日中、特別な過ごし方をする必要はありません。いつも通りしっかりと体を動かすようにしましょう。

散歩や公園遊びなどでしっかりと体を動かすように意識し、室内で体を使って遊べる遊びも考えておくと安心です。お昼寝は15時くらいまでには切り上げ、就寝の2時間前までにはお風呂も済ませるようにしましょう。

就寝前の最後の授乳のタイミングでは、夜中にお腹が空いて目が覚めてしまわないよう、しっかりと母乳やミルクを飲ませます。授乳後にオムツ替えをしたり読み聞かせをしたりして、授乳が入眠のきっかけとならないように注意します。その後、背中やお尻を優しくトントンしたり、抱っこしたりして寝かしつけをしましょう。

夜間断乳を成功に導くポイントとは

赤ちゃんの生活リズムを整えよう

夜間断乳を始める前に、赤ちゃんの生活リズムを整えましょう。毎日同じ生活リズムで生活できるように、起床や食事、お風呂や就寝の時間にも注意してみるとよいですよ。

まずは、生活リズムを整えるために最も大切な、起床と就寝の時間をしっかりと決めるようにしましょう。起きる時間と寝る時間が決まれば、日中の過ごし方として食事やお昼寝、遊ぶ時間などが同じような時間帯に定まり、毎日を一定のペースで過ごせるようになります。

生活リズムを整えることは、夜泣きの対処法にもなるといわれています。夜間断乳や夜泣き予防のためだけでなく、卒乳に向けての準備や赤ちゃんのこれからの成長のためにも、毎日の過ごし方を意識してみましょう。
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teniteo WEB編集部

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