夜間断乳に必要な期間はどれくらい?スケジュールの組み方とコツ
夜間断乳を成功に導くポイントとは
赤ちゃんの生活リズムを整えよう
まずは、生活リズムを整えるために最も大切な、起床と就寝の時間をしっかりと決めるようにしましょう。起きる時間と寝る時間が決まれば、日中の過ごし方として食事やお昼寝、遊ぶ時間などが同じような時間帯に定まり、毎日を一定のペースで過ごせるようになります。
生活リズムを整えることは、夜泣きの対処法にもなるといわれています。夜間断乳や夜泣き予防のためだけでなく、卒乳に向けての準備や赤ちゃんのこれからの成長のためにも、毎日の過ごし方を意識してみましょう。
パパや家族に協力してもらうことも大切
特に初日は、赤ちゃんとママの根比べのようになります。先輩ママの話によると、赤ちゃんが大泣きしてもママはお世話に行かず、代わりにおっぱいの匂いのしないパパや家族が行くと、諦めてスッと寝てくれたそうです。
どうしても泣き止まない場合は、夜のドライブに出かけてみるのもよいでしょう。車の心地よい揺れのおかげもあって、すんなり寝てくれる赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが泣いている間中、あやし続けることは腰や肩に負担がかかってくるので、パパや家族の協力を仰いで乗り切りましょう。
昼間にたくさん遊んでスキンシップをとろう
いつもあった母乳やミルクがもらえなくなることは、赤ちゃんにとって不安に感じるものです。しかし、日中、しっかりとママとスキンシップをとることで、愛情をたっぷり感じることができれば、不安や寂しさが解消され、安心して眠れるようになります。
夜間断乳を始めるタイミングは、赤ちゃんにとってもママにとっても変化のときです。体を動かしながらしっかりとスキンシップをとることで、赤ちゃんの情緒は安定していきますよ。
まとめ
時期が早すぎてしまうと、赤ちゃんにもママにも大きな負担となってしまうので、タイミングを見極めることはとても重要です。
夜間断乳は、一度始めたら3日間は継続しましょう。夜間断乳を成功させるためにも、生活リズムを整えたり、パパや家族に協力してもらったりしましょう。