友達とお下がりのやりとり。もらう側あげる側の注意点を紹介
お下がりに関する友達との付き合い方
あげたくない~角の立たない断り方
あげたくない理由には「思い出深いものだからとっておきたい」や「親戚にあげる約束をしている」、「将来の次の子どものためにとっておきたい」など様々な理由があると思います。「ごめんなさい。申し訳ないけどあげられないです」と丁寧に断った上で、理由を添えるとお下がりをお願いしてきた人に納得してもらいやすくなるのではないでしょうか。
譲って当たり前ではないですし、大切にしたいものは人によって違いますよね。無理して譲らずに、角が立たないようにうまく断れるといいですよね。
いらない時にはどう断る?
まず自分のためにお下がりを提案してくれた、もしくは用意してくれた気持ちを受け止めます。「お下がりの声をかけてくれてありがとう」「こんなに用意してくれてありがとう」など、感謝の気持ちのあとに、理由を言って断るといいかもしれません。
理由はそれぞれあると思いますが、「服がたくさんあって収納できてない」など置くスペースがないことを伝えると角が立ちにくいのではないのでしょうか。また、「パパがお下がりに抵抗がある」など、家族を理由にしてもいいかもしれません。
例え不要なものでも、せっかくの厚意ですから丁寧に断って、関係が悪くならないようにできるといいですよね。
お下がりをもらった際のお礼について
まず中身を見て、中身の話題を入れながらお礼のメールをしておくといいでしょう。次にお礼の品を渡すタイミングですが、次回に会うときに、「この間はお下がりありがとう」と言葉を添えてお礼を渡すといいのではないでしょうか。渡すためだけにわざわざ訪ねると、かしこまったように感じてしまうかもしれません。
お礼の相場はだいたい500円~2,000円で、内容はお菓子が多いようです。お礼は気持ちが大切なので、しっかりと感謝の気持ちが伝わるといいですよね。
まとめ
もらった場合も、断った場合も、お下がりがきっかけで仲が悪くなるようなことがないように、感謝の気持ちを忘れずにやりとりできたらいいですよね。