子どもはいつから一人遊びする?ひとりで遊ばない場合の対処法も紹介
子どもを遊びに誘う準備をする
ママと離れることに不安を感じる子どもであれば最初は一緒に遊び、子どもの様子を見ながら短い時間その場を離れることを繰り返してみてください。そうすれば、たとえママがその場にいなくてもすぐに戻ってくるということがわかり、安心して一人遊びができるようになります。
また、子どもの五感に働きかけるようなおもちゃを用意しておくと、興味を示す子どもが多いようです。振ると音がするおもちゃや色鮮やかなブロックなど、子どもの成長に合わせて用意しましょう。
規則正しい生活で一人遊びの習慣化を目指す
たとえば、夕食の前の30分を一人遊びの時間にしてみてはいかがでしょうか。毎日繰り返すことで「夕食前は自分だけで遊ぶ時間なんだ!」と理解して、少しずつ一人遊びができるようになっていきます。もし30分が無理なようであれば、5分から始めてみてもよいでしょう。
一人遊びが習慣化されるまでは、ママが子どもの横に座って見守るのがよいかもしれません。掃除や洗濯などが気になるでしょうが、子どもと一緒に遊ぶ時間を作ることで習慣化され、やがてはひとりで遊べるようになっていくものですよ。
まとめ
一人遊びのサポートは、0歳からでも始められます。子どもが集中して遊べる環境を整えて、一人遊びの楽しさに気づくように働きかけてみましょう。
ポイントは、子どもの性格や発達段階を考えることです。ママ自身が遊びを楽しむ姿勢も大切ですよ。我が子の成長する力を信じて、温かく見守ってくださいね。