就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

5歳児は1人でお留守番できるの?身近に潜む危険と対策法

5歳児は1人でお留守番できるの?身近に潜む危険と対策法

長い時間は心配だけど、短い時間ならお留守番できると助かると思うことはありませんか?5歳児というのは分かっているようで分かっていないような微妙な年頃ですよね。5歳児がお留守番ができる目安や、安心してお留守番できる環境作り、起こりえる危険と対策法をご紹介します。

1人にさせても大丈夫?5歳児の特徴

1人でもできること、任せられること

まず5歳児は1人にしても大丈夫なのか気になりますよね。自分の身の回りのことができ、ママの話を理解して約束が守れればお留守番ができる可能性がぐんと高くなります。

5歳は多くの子が保育園や幼稚園に通い、色々なことが1人でできるようになります。例えば、全てでなくても以下のようなことができることは、お留守番が可能な目安になります。

・自分で適切な時間にトイレに行ける
・1人でこぼさずご飯を食べれる
・自分でお着替えや身支度ができる
・本やTVに興味を持ち集中して見ることができる
・相手の目を見て聞くこと・話すことができる
・名前や年齢、両親や幼稚園のことを説明できる
・自分の気持ちや、起きたことを伝えることができる
・電話を扱える

1人ではできないこと、困ること

ママの言うことが理解でき約束を守ろうとしても、怖がりな子や飽きやすい子は予想外の行動に出たりして、まだお留守番をさせるのは心配が多そうです。

その子の性格によっては以下のことが難しく、困ることがあるかもしれません。

・鍵の開け閉め(チェーンをかける、外す)
・誰かいないとトイレに行けない
・1人になることが我慢できない
・インターフォンや電話の対応
・約束を守れない

ママがいればできる事でも1人になるとできなくなってしまう子どもは少なくありません。トイレが怖くておもらししてしまう子や、1人でお家にいるのが嫌でママを探しに外に出てしまう子も。

そんなときは、ママとの約束も忘れてしまっている場合や、分かってはいるけど止められない場合があります。

1人でも大丈夫な時間

まずは5分くらいからお留守番の練習をしてみましょう。

子どもには「行ってくるね」と声をかけますが、最初の頃はママを追いかけて家を出てきてしまう可能性もあるので、実際にはどこにも行かず家の近くで様子を観察します。

大丈夫そうなら、まずは5分~10分、次は10分~20分と少しづつ時間を伸ばしてみます。ママは近くのコンビニへ行ったり、すぐ戻れるように車で出掛けてもよいでしょう。

5歳児の集中力は5分から長くても10分ほどと言われています。好きな本を見たり、おもちゃで遊んでいても10分ほどが限度かもしれません。

好きなアニメのDVDなどをつけておけばもう少し長く集中してくれる子もいますが、いつもと違う環境の中では30分ほどと考えるのが無難でしょう。

家の中も危ない?子ども目線で対策を!

訪問者が来たときの対応

子どもに一人でお留守番させる際は、「訪問者が来ても対応しない」「ドアは絶対に開けない」のが基本です。きちんと教えて約束しても、近所の人や宅配など知っている人だと、応答したり、ドアを開けたりしてしまうことがあります。

応答してしまった時は「お母さんがいないので後で来てください」と言えるのが理想です。「宅配の人が再配達を避けようと子どもに受け取りをお願いした」という話もありますので、配達が予想されるときは「○時以降に再配達をお願いします」とドアに貼っておいてもよいですね。

居留守を使うと留守だと思われ泥棒に狙われるなど、かえって危険という意見もありますが、5歳児の対応では大人が家にいないと悟られてしまう可能性が高いので、やはり応答はしない方が無難です。

ベランダやガスコンロ、危険な箇所は?

また、「キッチンには入らない」「ベランダには絶対出ないこと」を繰り返し教えることが大切です。出掛ける前に、ガスの元栓を閉め、包丁やピーラーなどの刃物や熱いものが入った鍋など、子どもの手の届くところに置いてないか確認してください。

キッチンに入る必要がないよう、飲みもの、オヤツはテーブルの上に用意し、それ以外は食べないよう教えます。

ベランダに通じる窓やドアは常に鍵をかけておく癖をつけましょう。出掛けるときは鍵がかかっていることを必ず確認してくださいね。

万が一、子どもが自分で開けてベランダに出てしまった時に、ベランダから身を乗り出し転落する事故を防ぐため、椅子や箱など踏み台になりそうなものは片付ることが大切です。

万が一災害にあった場合

5歳児では、地震などの非常時に冷静な対応をとることはまだまだ難しい年齢です。大人でも大きな地震がくるとパニックになってしまうことがありますので、子どもには大きな恐怖となってしまうでしょう。

「地震がきたらテーブルの下に隠れてね」「お風呂場(バスタブにお湯は絶対はらないでください)で座っててね」と教えることも大切ですが、ママは心配ですよね。

5歳児を1人でお留守番させるときには、お隣に声をかけておく、すぐ戻れるように遠くにはいかないなど、ママの方ができる対策を考えた方がよいでしょう。

必ず留守番電話に切り替えていき「ピーっと鳴った後にママの声が聞こえたら電話に出てね」とお願いしておくのを忘れないようにしてくださいね。

子どもが不安にならない工夫とは?

DVDやお気に入りの本を用意する

お気に入りのDVDや本に夢中になっている間は、じっと座っていたり、ママが出かけていることが頭から抜けたりする子どもも多いでしょう。

逆に考えると、DVDが終わってしまったり、本に飽きて我に返ったときに寂しさや不安がこみあげてくることがあるので、DVDが終わるころには家に戻るようにしたいものです。

お気に入りのDVDや本のシリーズの持っていないものを用意して、初めて見せてあげるのもよいですね。ママが1人で用意すると「好きじゃなかった」とDVDや本に集中できない可能性があるので、「1人でお留守番するときに観ようね」と一緒に選ぶのはどうでしょう。

お留守番が少しでも楽しみになったり、自分からお留守番をしてみると言い出したりするかもしれませんよ。

1人で食べられるオヤツを用意する

お腹が空くとイライラしたり、食べ物を探し回ったりしてしまうので、好きなオヤツをテーブルに用意します。

のどに詰まる心配のある飴や、手や洋服が汚れそうなアイスクリームやチョコレートは子どもが欲しがってもやめましょう。簡単に食べられて手が汚れないスナック菓子などがおすすめです。

小袋に入っているものは手で開けられないとハサミを使おうとして危険な場合があるので、プラスチックのボウルやお皿にいれておいてあげてください。

お留守番のときは特別にジュースを用意してあげるのも喜んでくれそうですね。コップは避け、こぼす心配のないストローをさして飲むパックのジュースがよいでしょう。

お菓子にこだわらず、子どもが望めばおにぎりや果物なども簡単に食べれてよいですね。

親子での約束や、安心させる声掛け

お留守番をさせてみたいと思ったら、時間をかけて準備しましょう。パパにも参加してもらい何度も話し合うことがとても重要で効果的です。

子どもが理解できたと感じたら、今度は約束して欲しいことをを話します。普段の生活の中でも「こういうときはどうするんだっけ?」と繰り返し聞き、ちゃんと理解できているか確認をしましょう。

質問攻めにしたり、「こうしちゃだめ」「ああしちゃだめ」とばかり言っていると不安にさせてしまうので、「こうしたら大丈夫だね」「お家の中にいれば安心だね」と優しく声をかけて安心させてあげると、お留守番に対してポジティブになってくれるかもしれません。

そして、なによりもママとパパは子どもを信じているということが伝わるように話ができるとよいですね。

まとめ

お留守番は何歳からということはありません。5歳でもしっかりしている子もいれば甘えん坊な子もいますよね。

安全な環境をできるだけ作り、ママとパパが「そろそろできるかな?」と思えたときに試してみてはどうでしょうか?そのとき上手くいかなければ無理をせず、子どもが「またお留守番してみようかな?」という気持ちになるのを待ってあげてください。

子育てをしていくうちに、どうしても留守番をしてもらわなくてはいけないときも出てくるでしょう。その時のために少しづつ慣れるようにできるとよいですね。

関連記事

この記事のキーワード

ライター紹介

teniteo WEB編集部

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoWEAR
  • テニ-とテーオ
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • ハロウィン2018
  • クリスマスプロジェクト2018