子育て中でも俳句に挑戦しよう！ルールやメリット、俳句の募集情報

2018,10,3 更新

NHKで放送中の俳句番組に投稿してみる

「公の場で俳句を作るのはちょっとハードルが高いな」と感じたら、投稿型の俳句会に参加してみましょう。俳句を作って送るだけなので、気楽に参加できます。

NHKで放送中の俳句番組もあります。Eテレで放送中の「NHK俳句　俳句さく咲く！」は、4人の俳人が「俳句を楽しみながら上達するコツ」を伝授する俳句講座の番組です。ホームページから、作品投稿もできますよ。

番組では、毎回違ったテーマで作品を募集しています。「秋桜（こすもす）」であったり、「月」「秋風」「鵙（もず）」など、バラエティに富んだ題材です。

なにか気になるテーマがあったら、最初のチャレンジとして、投稿してみるのもよいですね。チャレンジは何回でもできますよ。

俳句の募集に気軽に応募してみよう

テレビ以外にも作品の募集をしている俳句会はたくさんありますよ。いろんなところに作品を送って、腕試ししてみましょう。

俳人協会主催の全国俳句大会は、全国的な規模の俳句大会です。用紙をホームページからダウンロードして投句料と一緒に郵送します。審査後に入選作品集を送ってくれます。

山本海苔店の「俳句庵」は、ホームページから直接投稿します。季節によってテーマが決めてあり入力フォームに入力しながら投句します。1人五句まで投句できるそうです。

HAIKU日本も、季節ごとの俳句を募集しています。入賞すると記念品をもらえ、さらに賞金も出ますよ。郵送でもホームページからでも応募できます。

日本伝統俳句協会やお茶の伊藤園なども随時作品募集しているようです。

まとめ

子育てと俳句についてまとめてきました。子どもとの何気ない日々や、驚き、感動を俳句にして、成長記録として残していくのは、楽しそうですね。

そして、育児に疲れ気味のパパやママにとっては、俳句はいい気分転換にもなりそうです。大変な子育て中だからこそ、逆にいい句ができるのかもしれません。辛いことも俳句にして、笑い飛ばせたらよいですね。

できた俳句は、いろいろなところに投句したり、俳句会に参加したりして、親子で楽しんでくださいね。俳句は親子ともども成長させてくれそうです。