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初産で男の子だと言われたママへ。男児の特徴を知って不安を解消

初産で男の子だと言われたママへ。男児の特徴を知って不安を解消

初めての子どもが男の子だと分かると、少し不安になるママもいるのではないでしょうか。元気に生まれてくることが何よりの願いですが、周囲から「男の子の育児は大変」と言われ、気持ちが揺らいでしまうこともあるかもしれませんね。そこで今回は、男の子の特徴や男の子育児の魅力についてまとめてみました。

初めての出産で男の子と言われ不安

男の子は育てにくいと言われることが多い

子育て経験者、特に年配の方や親族の方などから「男の子は育てるのが大変」と言われたことのあるママもいるのではないでしょうか。子育てをする上でどちらのほうが大変ということは決めがたいかもしれませんが、男の子と女の子では性格や行動に大きな違いがあるようです。

例えば、男の子は何か一つ気になることがあるとそればかり考えてしまい、ママや大人の言うことを上の空で聞いていることもあるでしょう。それに比べると女の子は細かいことにもよく気がつき、様々なことに気を配れることが多いようです。こうした傾向は、見方を変えると男の子は集中力があり、一つのことを極めるのが得意というように捉えられますね。

また、男の子は体が弱いなどという意見もありますが、個人差が大きいようです。

ママ自身が男の子を理解できるか心配

女性であるママにとって、男の子は未知の領域と感じる方が多いようです。確かに、身近にパパという男性がいても子どもと大人では違う部分も多いので、扱い方が分からないと感じるのも無理はないでしょう。

赤ちゃん時代はそこまで男女差を感じることはないかもしれませんが、自我が芽生え始める1歳ごろからは、次第にママの理解できない言動が増えてきます。ママがびっくりするくらい乗り物や戦隊ヒーローに詳しくなったり、はしたない言葉を平気で言ったりすることもあるでしょう。

最初は困惑することもあると思いますが、子どもを喜ばせたくて子どもの好きなものに詳しくなるママもいるようです。理解できなくて悩むときもあるかもしれませんが、脳の違いによるものだと気楽に考えることが大切です。

男の子の体力についていけるのだろうか

男の子は活発でやんちゃというイメージが強いかもしれませんね。確かに、小学校低学年ごろまでは子どもの遊び相手はママやパパがメインになるので、活発な男の子の遊びにママがついていけるか不安になることもあるでしょう。

実際、0歳のころから手足をバタバタさせ常に動き回っている子や、1歳を過ぎて歩けるようになったころから動きが激しくなったという子もいるようです。また、2~3歳になるころには体力もついてきて、外遊びが大好きな子もいるでしょう。

走り回る我が子を追いかけるのは大変ですが、子育てをきっかけに体力がつくと年を重ねても疲れにくいなどといったメリットもあります。また、男の子でも大人しい子もいるので、子どもの個性を大切にしていきたいですね。

男の子はこんなにかわいい!男児の特徴

女の子よりも甘えん坊時期が長い

男の子も女の子もママを特別な存在として認識できるようになると、人見知りをしたり後追いが始まったりします。なんでも「ママじゃないとダメ」という状態が続くと、嬉しい半面ママは疲れてしまうこともあるでしょう。

一般的に女の子は、成長とともに少しずつママと適度な距離感を保てるようになることが多いようですが、男の子は小学生くらいになってもママに甘えてくることがあります。抱っこを求めてきたり、ママと一緒に寝たいと言ったり、素直に甘えてくる男の子はママの小さな恋人のようですね。

いずれ離れていくことが想像できる男の子だからこそ、ママに甘えてくる姿が余計に愛おしく感じるのかもしれません。甘えてくる時期はためらわずに応え、子どもとの時間を大切にしたいですね。

ちょっとおバカな行動もかわいい

赤ちゃんのころは何をしてもママの癒しとなっていた男の子も、2~3歳になり自己主張できるようになると、ママの理解を超える行動をすることがあります。

例えば、通い慣れている通園路を歩いているだけでも、道沿いのポールやフェンス、石や葉っぱなど、子どもにとってはすべてが魅力的で遊び始めてしまう子もいるようです。また、虫が好きな男の子は、外遊びの際にたくさん虫を集めてママのところに持ってくることもあるでしょう。ママとしてはハラハラしてしまうかもしれませんが、ママが喜ぶと思って持ってきたことを考えると嬉しいですよね。

幼児期の男の子が取る行動は、どれも純粋な心が背景にあります。そのため、ママが困ることをされても、ついかわいいと感じるでしょう。

乗り物や虫が好きなところが新鮮

男の子の好きなものといえば、乗り物や虫が定番ではないでしょうか。前述しましたが、虫が好きな男の子はどんな虫でも躊躇なく触ろうとします。公園など緑が多い場所に行くと様々な虫に出会えるので、毎日のように公園に行きたがるでしょう。虫が苦手なママにとっては苦痛に感じると思いますが、子どもが楽しそうにしていると虫に対する抵抗も減ってくる可能性もあります。

また、電車やトラック、車などの乗り物も、ママが子どものころに遊んだ記憶はあまりないのではないのでしょうか。

電車や新幹線にはそれぞれ名前があることや、働く自動車の動きなど、子どもに教えてもらうことも多くなります。ママにとっては新鮮で、子どもと一緒にいつの間にか詳しくなってしまうかもしれませんね。
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