ママのクレジットカードの作り方は?作り方や審査に通るポイント
クレジットカードが欲しいけど「働いていないママでもクレジットカードは作れるの?」と心配しているママもいるでしょう。クレジットカードは収入がないと作れないイメージが強いですが、専業主婦のママでもクレジットカードを作ることはできますよ。今回は、作り方のポイントや審査に通らない原因などをご紹介します。
クレジットカードの作り方やポイントとは
専業主婦やパート主婦は同一生計の年収合算
しかし、クレジットカード会社によっては専業主婦やパート主婦でも作れるところもあるので安心してください。クレジットカードを申し込みするときの記入欄には、同一生計の年収を記入する欄があります。クレジットカード会社が審査をするときに、同一生計の収入も考慮しているということでしょう。
実際に専業主婦の友人ママでも、クレジットカードの審査に通って安心していました。ただ、審査の基準はクレジットカード会社によって違うので、厳しいところでは作れない可能性もあります。
よく買う場所で使える還元率の高いカードを
いくつか候補がある場合は、還元率の高い方を選ぶとよいかもしれません。ただ、年会費が必要なものもあるので損をしないように注意してください。
また、支払い金額によって還元されるポイント以外にも、ポイント5倍になる日があったり、長く利用することでボーナスポイントが付与されたり、商品に交換できたりするものもあります。
日常的に利用することで一番お得になるカードはどれなのかということをしっかりと確認して作ってくださいね。
配偶者名義の銀行口座を利用する際の注意点
ただ、すべてのクレジットカード会社で認められているわけではないので注意してくださいね。パパの銀行口座を利用することができれば、パパとママが2人で1枚ずつクレジットカードを作っても、まとめて管理することができるので便利ですよ。
配偶者名義の銀行口座に設定できるクレジットカードは、「セゾンカードインターナショナル」「Yahoo!JAPANカード」などがママに人気があります。申請時に登録できるものやカードを作成してから口座変更できるものがあるので確認してみてくださいね。
専業主婦が審査に通らない原因とは?
記載項目は正しく記載し虚偽報告はしない
審査に通らない原因が収入ではない場合は、なにが原因なのでしょうか。原因はいろいろあるかと思いますが、その一つに申し込み時の記載項目が正しく記載できていなかったということがあります。
たとえば、電話番号や会社名が間違っていたとか、住宅ローンや車のローンなどの項目を記入していなかったなど。わざと間違えたのではなくても、間違った情報を記載すると嘘をついていると判断されて審査に落ちることがあるので気をつけましょう。
夫婦の支払い遅延や金融事故もチェック
たとえば、結婚前にキャッシング返済を滞納したことがあるとか、クレジットカードの支払いで遅れたことが何度かあるなど、自分でも忘れていることが原因で審査に通らないかもしれません。
あと、見落としがちですが、スマホ本体の分割払いを延滞しても審査に通らないことがありますので注意が必要です。知らずに申し込みをして審査に落ちたら、しばらくクレジットカードを作るのが難しくなります。
クレジットカードを申し込む前に、お互いそのようなことがなかったか夫婦で話し合って確認しましょう。
同時に何枚ものクレジットカード申請しない
理由は、同時に申請することで、「お金に余裕がないのかな」「新規入会キャッシュバックキャンペーンのような特典が目的なのかな」と思われるからです。
「申請したことがどうしてバレるのか」というのが気になりますよね。それはクレジットカードを申請すると信用情報に記録されるためです。クレジットカード会社はいくつかの信用情報機関と提携しているので、ローンの申し込みやクレジットカードの申請、ローンの支払い状況などの取引情報は、すぐに調べることができます。
クレジットカードのメリット、デメリット
ママがクレジットカードを持つメリット
・家計管理がしやすくなる
使ったお金は利用明細でまとめて確認でき、1カ月ごとに通帳から引き落としされるので、家計全体の管理がしやすくなります。公共料金やスマホ代金なども、一つのクレジット払いにまとめておくと便利です。
・財布が軽くなる
現金で買い物をしていると小銭が増えて財布が重たくなりますよね。クレジットカードを使うようにすれば、小銭が増えませんし、現金をたくさん入れておく必要もないですよ。買い物の支払いで現金が足りないときにも役立ちます。
・通販を利用するときに便利
クレジットカード支払いだと手数料が無料になることが多いです。