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冷蔵庫が使いやすくなる収納法。ママも嬉しい時短や節約を叶えるコツ

冷蔵庫が使いやすくなる収納法。ママも嬉しい時短や節約を叶えるコツ

冷蔵庫は収納を工夫することで中が分かりやすくなり、使い勝手が向上します。分かってはいても、どう収納すればよいか悩むママは多いですよね。100円均一のアイテムを使うことで、すっきりと見渡せる収納が可能です。整理された冷蔵庫は、家事の時短につながり、電気代の節約にもつながりますよ。

使いやすい冷蔵庫収納の三つのメリット

無駄をなくし食費や電気代の節約につながる

買い物に出かける前に冷蔵庫の中身をチェックしたはずなのに、帰宅後冷蔵庫には同じものがあったという経験を持つママはいますよね。重複したものが保存がきかない生鮮品だった場合、使いきれず捨てざるを得ないこともあります。

庫内をきれいに整理し、パッと見ただけで分かるようにしておくと、このような無駄な買い物が減り食費の節約になりますよ。また、食品が乱雑に入れてある庫内から目的の食品を探すためにドアが開けっ放しになることがあります。ドアの開けっ放しは庫内の冷気が外に漏れ出してしまうので、再び冷やすためにはたくさんの電力を消費することになります。庫内から食品をすぐに取り出せれば、それだけ電気代の節約にもつながりますね。

整理することで清潔を保てる

毎日食品の出し入れをする冷蔵庫の中が整理されていないと、庫内の汚れに気がつきにくくなりますよね。保存容器から液だれが起こっていても、分かりにくいでしょう。

庫内がすっきりと整理されていれば、汚れが目につきやすくこまめに掃除する習慣がつきます。放置された汚れはこびりついてしまいますので、こまめな掃除がしやすいように庫内を整理するとよいですよ。

買ってきたものの使いきれず残ってしまっている食品も見つけやすくなります。冷蔵庫に入れることで常温保存に比べ食品の保存期間を延ばせますが、傷まないわけではありません。庫内で腐ったりカビが生えたりすることがありますよね。このような食品がすぐに見つかれば、スムーズに処分ができて清潔が保てるでしょう。

一目で見つけやすく探す時間を短縮できる

入れ替わりが多い冷蔵庫内は食品の移動が多く、どこに何が入っているか分からなくなることがあります。目的の食品を探すだけで、時間がかかってしまうことがありますよね。

ある程度冷蔵庫の中を分類し、食品の定位置を決めることで探す時間を短縮できます。例えば、パパやママが飲むアルコール飲料は冷蔵庫の最上段の棚に収納する、子どもが飲むジュースは下の棚など、定位置を決めれば探す手間が減ります。

定位置が決めにくい物は、高さ順に収納すれば把握しやすくなりますね。手前に低い物を置けば、奥にある物もすぐに見つかります。

料理をするときにも食材がスムーズに取り出せるので、家事の時短になるといえるでしょう。

忙しいママのための冷蔵庫収納テク

無駄な食材や容器は捨ててスペースを作る

冷蔵庫にはスーパーで購入してきた食品以外に、使い残しや食べ残しが入っています。毎回すべての食品を食べきることは難しいですが、ときには見切りをつけて捨てることも必要です。特に食べ残しは傷んでしまっていることがあるため、日が経っているものを処分するとスペースが作れます。

小袋入りの調味料や、乳酸菌飲料などは本体容器以外に包装材が使われていることがありますね。取り除ける包装材や容器を捨て、中身が見えるトレイなどに整理すると、思った以上にスペースができるでしょう。

調理中の食材や保存食を庫内に保存することも見越し、庫内は7割程度の収納にとどめ、スペースを作れば使い勝手が向上します。冷蔵室はスペースを作ることで冷蔵効率も上がりますよ。

子どもも手に取りやすいように分類する

子どもが好む乳酸菌飲料や紙パック入りのジュースなどは、自分で取ってきてくれればママは手間が減り助かりますね。ですが、置いてある場所を子どもが分からなければ「どこにあるの?」と聞かれ、結局ママが探すことになります。

子どもが一目見て分かり、手に取りやすいように分類しておくとこのような手間が減りますね。

あらゆるものに興味を持つ子どもは、冷蔵庫に入っている様々な物にも興味を持ち、触ってみたり探してみたりしたくなるものです。何が入っているか分からない状態なら、より興味深いものになりますね。

冷蔵庫に何が入っているか分かるようにしておけば、子どもの好奇心を抑え冷蔵庫内をイタズラされる心配も減りますよ。

時短料理や省スペース保存できる工夫も

野菜は大きさや長さが不揃いで、上手に収納しようとしても入らないという悩みを持つママも多いですよね。丸ごと1個のキャベツやレタスは大きく長ネギやゴボウは長いので、それぞれを収納するにはスペースが必要です。色々な種類の野菜を揃えたいけれど冷蔵庫に入りきらず困っている場合、料理の下ごしらえをしておけば省スペース保存が可能になるでしょう。

買ってきた野菜の包材を捨て、大きなものは食べるサイズに切っておき、中身が見える保存容器に入れて収納します。あらかじめ食べるサイズにしておけば、調理をするときに切らずにすむため時短料理にもつながります。冷蔵保存だけではなく、冷凍保存も上手に利用すれば保存期間を延ばせ、野菜室もすっきりして使いやすくなりますよ。

冷蔵庫の収納は100均アイテムが便利!

冷蔵室は目印をつけたトレイやかごで

スーパーには家の冷蔵室よりもたくさんの食材がありますが、どこに何があるか把握しやすいですよね。種類ごとに並び、ラベリングされていることがその理由の一つです。家の冷蔵室も同じように目印をつけたトレイやかごで、食品の場所が分かるようにしておくとよいですよ。

プラスチックの透明なトレイや容器などを利用すれば、見ただけで何がどこにあるか分かりやすいですね。ごちゃっとした印象が苦手というママなら、目隠しになるかごにラベルを貼るなど、目印をつけると中身が分かります。

子どもが取り出すことが多い食品は、ひらがなで中身を記載したラベルを貼り、取っ手がついたトレイを活用すれば、取り出しやすいですね。置く場所も低いところにするとよいでしょう。
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