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入園式には兄弟も一緒に出席したい!連れて行く際の服装や注意点

入園式には兄弟も一緒に出席したい!連れて行く際の服装や注意点

下の子を連れて行く際に気をつけたいこと

下の子の服装は着脱しやすいものを

入園式を狭い場所で行う場合、人の多さによって暑くなってくることがあります。抱っこをしていたり、ぐずって泣いてしまったりすると、室温以上に暑く感じてしまいますよね。逆に体育館のような場所でやる場合は、足元から冷えて寒くなってくることもあります。

式中に暑さや寒さを不快に感じて、下の子が機嫌を損ねてしまうこともあるので、洋服選びも大切です。入園式はきちんとした服装がよいとはいえ、着脱して温度調節のできるという機能性も重視してくださいね。

ロンパースの赤ちゃんでも、普通の洋服を着る幼児でも、カーディガンが一枚あると、こういった場所や肌寒いときでも役立ちますので、シンプルなカーディガンは重宝しますよ。

退出しやすい席に座るようにしよう

入園式は、入園する子どもたちもまだ落ち着きがないですし泣いてしまう子もいるので、静かな式にはならないのが一般的です。だからといって、下の子がぐずったり泣いたりしてしまったときに、入園児と同じように部屋にいてよいというわけではありません。

泣いている子がいたら、主役の園児がそっちに気を取られてしまいます。やはり主役が大切ですので、邪魔をしないようにしましょう。

下の子がいる場合は退出しやすい席に座り、ぐずってしまったらすぐに部屋から出られるようにしましょう。ただ、ママが外に出てしまうと入園する子が不安になってしまうかもしれませんよね。出席人数に制限がない場合、可能であれば、パパとママで一人が式に残り一人は外に出るという分担にするとよいでしょう。

お世話グッズや抱っこ紐を忘れずに

入園式のスーツに抱っこ紐は合わないと感じるママもいるのではないでしょうか。しかし、子どもの靴の履き換えをしたり荷物を持ってあげたり書類を出したりと、いろいろ手を使うことがあるので、抱っこ紐を使うと動きやすいですよ。

抱っこ紐を使うとき、ネックレスやイヤリングは、赤ちゃんが興味を持ってしまいますので、気をつけましょう。

また、赤ちゃんを連れて行くと、着替え、おむつセット、授乳用品、タオル、おもちゃ、おやつなど、荷物がたくさん増えますよね。鞄はフォーマルなバッグ+サブバッグか、マザーズバッグがおすすめです。マザーズバッグというとカジュアルなイメージですが、少し光沢があるキルティング生地やナイロン系の素材のものならスーツにも合わせられますよ。

まとめ

入園式に兄弟が一緒に出席する際の服装や注意点について紹介しました。

入園式を迎える時期、歳の近い兄弟がいるママはたくさんいますよね。一般的に入園式は、小さい子がいても大丈夫ですし、ほかのフォーマルな場と比べて神経質になる必要はありません。しかし、みんなが気持ちよく参加できるよう配慮しましょう。

また、入園する子も手がかかりますし、一緒に連れて行く兄弟も手がかかることがほとんどですよね。大量の荷物と動きやすさを考えて準備をしましょう。
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