子どものプール用タオルを準備しよう。おすすめや作り方を紹介
スイミングスクールに通うことになったり、プールの季節になったりすると、子どものプールグッズが必要になりますね。プールから上がったときに使う「ラップタオル」や「タオル帽子」はご存知でしょうか。今回は、子ども用のプールタオルとタオル帽子について、選び方やおすすめ、手作りする方法をご紹介します。
プールタオルの選び方やおすすめを紹介
着替えに便利!プールタオルとは?
ラップタオルとは、スカート型をしていて、上になる部分にゴムが入っています。首からてるてる坊主のようにかぶったり、胸から、腰からなど、好きな部分から体を包むことができます。ボタンを外して広げると、普通に体を拭くことも可能です。
プールから上がってすぐにかぶることができ、着替えで周りの目が気になる子も、ラップタオルを使えばスムーズに着替えができることでしょう。
お風呂あがりに使っている家庭もあるようです。
男女でサイズが違う!サイズの選び方
男の子はおへそから下が隠れればよいため、身長100~120cmの子どもは60cm、身長120~140cmの子どもは60~80cmのタオルになります。
女の子は胸から下を隠すため、身長100~120cmの子どもは80cm、身長120~140cmの子どもは80~100cmのタオルになります。
ラップタオルは体に巻いて歩くので、長いと引きずって汚してしまったり、踏んで転んでしまったりします。また、女の子は早い子で幼稚園のときから着替え中に周りの目を気にするようになるので、短いと困ってしまいます。
子どもの成長は早いので、大きいサイズを買いたいところですが、ラップタオルは身長に合ったサイズを選びましょう。
男女別おすすめのプールタオル
男の子は、好きなキャラクターの柄を選ぶのもよいでしょう。おしゃれなUZULAND(ウズランド)や、電車柄、星柄などもあります。大きいサイズに買い替えるときや、かっこいい柄を選びたい人には、スポーツブランドのラップタオルもおすすめです。
女の子も、やはりキャラクターの柄は人気ですね。サンリオやディズニーの柄もたくさんあります。Gelato(ジェラート)のラップタオルは、リボンやフリルがついてたり、裾にボンボンレースがついていたりと、ほかのタオルとは一味違って、とても可愛らしい作りになっています。
タオル帽子の選び方やおすすめを紹介
タオル帽子って?どんなところが便利?
海水浴やプールなどで髪が濡れたときにタオル帽子をかぶれば、時間をかけてドライヤーをかけなくて大丈夫。スイミングスクール帰りや、レジャー終わりに車に乗るときに重宝します。
家でも、お風呂上りにタオル帽子をかぶって過ごせば、タオルが髪の毛の水分を吸収してくれて、服を濡らしてしまうこともありません。元気に動き回る子どもにサッとかぶせてしまえば、ママの手間も省けることでしょう。
知っておこう!タオル帽子の選び方
成長中の子どもの頭の大きさは、個人差があります。タオル帽子が脱げてしまっては困るので、必ず大きさを確認しましょう。ゴムが入っているタオル帽子は、多少の変化にも対応できるのでおすすめです。
また、髪の毛の長さや量も考慮しましょう。タオル帽子は、髪の毛をすっぽり隠さければ意味がないので、ロングヘアーの子は特に、髪の毛を収納しやすい形を選ぶとよいでしょう。
男女別おすすめのタオル帽子
もう一つは、MARNA「ドライキッズキャップパイレーツ」。マイクロファイバー素材です。海賊のターバンの形で、やんちゃな男の子はテンションが上がりそうですね。
女の子におすすめのタオル帽子は、林「タオルキャップシュガーラブ」。裏面は吸収性に優れたパイル生地です。そのまま中で髪を垂らせるのでロングヘアーの人に好評です。
もう一つは、BEATONJAPAN「吸水ヘアキャップ」。マイクロファイバー素材です。先端にボンボンがついていて可愛い三角帽子です。サイズは小さめなのでショートヘアーの人におすすめです。
タオル帽子やプールタオルを作ってみよう
簡単にできるタオル帽子の作り方
フェイスタオルの短い方の辺を、裏に2~3cmほどの幅で折って縫います。この場所にはゴムが入るので、用意したゴムが通るくらいの幅を折りましょう。反対側の短い方の辺も同様に折って縫います。
フェイスタオルを中表に半分に折り、帽子型になるように線を引いて縫います。三角帽子でも丸くてもよいです。ゴムが通る部分は縫わないようにしましょう。
いらない部分をハサミで切り、端ミシンをかけます。ここの工程は飛ばしても大丈夫です。切らないとタオルが厚くなり、たくさん水を吸収しますし、邪魔だと思う場合は、切り落としてください。
最初に縫った穴にゴムを通し、ひっくり返したら完成です。