
妊活中のあなたにもってほしい。子宝に効くお守りとアイテム特集
妊活しているのになかなか妊娠できないと、早く妊娠したいと焦る気持ちがでてきますよね。「赤ちゃんを授かるためなら、できることはなんでもやりたい」と思ったときは、お守りやジンクスなどを頼ってみるのもおすすめです。ここでは、実際に効果があったといわれている人気のお守りや、パワースポットなどをまとめました。
妊活にお守りを。おすすめの子宝神社3選

子宝いぬが待つ東京で超有名な【水天宮】
水天宮神社には「子授け御守り」という子授け祈願のお守りがあり、買うときに自分の名前を書いて渡します。次の日の朝に、その名前を神様に奏上してくれるので、願いが成就する効果を高めてくれるのではないでしょうか。また、子授け祈祷も受付しています。
お守り以外にも、社殿の手前にある「子宝いぬ」という親子犬の像に、子授けのご利益があるといわれています。この親子犬を撫でたり、親子犬の周りを囲んでいる干支のオブジェの中から、自分の干支を撫でたりしてみてください。
京都からお地蔵様が来てくれる!【鈴虫寺】
普通のお地蔵さんは裸足ですが、鈴虫寺の「幸福地蔵様」は、一つだけ願いを叶えに来てくれるお地蔵様として、日本で唯一わらじを履いていることで有名。これはお地蔵様が、お願いごとをした人の願いを叶えるために歩いて来てくれるためです。
お守りは常に自分の近くに持ち歩き、お願いごとをするときは鈴虫寺の方角を向いて、お守りを両手で挟み心の中で一つだけお願いしましょう。いつもお地蔵様に守られている気がして元気になれますよ。
母猿をなでて祈願する東京の【日枝神社】
社殿前と階段下の両側に夫婦の神猿像が置かれていて、本殿に向かって左側に置かれている神猿像が母猿、右側に置かれているのが父猿です。母猿は子猿を抱いており、子宝や安産のご利益があるといわれています。子授けや安産を祈願する女性は、たくさん撫でてください。
猿は山の守り神と伝えられていました。木や生き物を生み出し育てたと伝えられていることから、それにあやかって子宝運にご利益があるといわれるようになったのでしょう。
日枝神社公式キャラクターの「まさるくん」がデザインされた、「子授守」にパワーをもらってくださいね。
妊活中も心がほっこり。かわいいお守り3選

おみやげにも!コウノトリハローキティ
コウノトリハローキティを持ち始めてから、妊娠できたというママたちの口コミが広がり、兵庫県但馬市では地域限定のコウノトリハローキティも発売されるようになるほどの人気に。くちばしが折れると妊娠する、ブルーのキティちゃんは男の子、ピンクのキティちゃんは女の子を希望しているときに持つとよい、などのジンクスがあるようです。
お守りの代わりに夫婦で持つ方たちも増えています。妊活中の友達夫婦へのおみやげとしてもおすすめですよ。
寝室の北側に飾って。オレンジ色のさるぼぼ
昔は伝染して流行する病気が多く、とくに天然痘が恐れられていました。子どもを守るために、魔除け効果があるといわれていた赤色の布で、さるぼぼが作られるようになったようです。
猿の音読みが「えん」ということから「子に恵まれる縁」がある、「猿は安産で子宝に恵まれるから」などという理由で、子宝のお守りとして持たれています。また、風水では、オレンジ色のものを寝室の北側に飾ると、子宝運がアップするといわれており、オレンジ色のさるぼぼが妊活中の女性によりいっそうパワーを与えてくれそうです。
ロシア発!かわいく飾ろうマトリョーシカ
外側の人形を開けると、中からひと回り小さい人形がいくつも出てくることから、「安産」、「子宝」、「子孫繁栄」などのご利益があるといわれるようになりました。願いを叶えるためには、1番小さな人形に願いを込めながら息を吹きかけたあと、また元の大きい人形の中に戻すというおまじないをしてください。
ほかにも、1体ずつ自分の正面に向けて並べてから、1番小さな人形から順番に、「妊娠しますように」と夫婦で願いながら、人形を元に戻していくと願いが叶うともいわれています。
妊活に!お守りと一緒にもっておきたい意識

妊活には夫婦仲よしが一番効く!
年齢や体質などによっても妊娠できる確率は、どんどん少なくなっていきます。なかなか妊娠できないと、不安や焦り、ストレスなどで、お互いを思いやる気持ちが薄れることもあるでしょう。
でも、妊娠する確率を上げるためには、タイミングを合わせたり、お互いの予定を合わせたりすることも大切です。1人で悩まず、夫婦仲よく協力して妊活に取り組みましょう。医学的な根拠はありませんが、1番効果的かもしれませんよ。
ストレスが一番の大敵!上手に息抜きを
大切なのは、普段から自分の心と体を元気にしておくことです。ストレスが溜まらないように、自分で上手に息抜きする時間をつくりましょう。
1日家事を休んで家でゆっくり過ごしたり、自然の多い公園を散歩したり、好きなものを食べたり、夫婦でお出かけしたりと、息抜きの方法はたくさんあります。妊娠のことばかり考え過ぎると疲れてしまうので、追い詰められないようにしてくださいね。
余計な情報やひとの言葉に惑わされない
いっている相手は応援しているつもりで悪気はなくても、妊活をしている夫婦にとってはストレスを感じる一言もありますよね。また、同級生の友人たちがどんどん妊娠・出産したという報告を聞くだけでも、ストレスを感じる方もいるでしょう。
赤ちゃんを授かるタイミングは人それぞれですので「人は人、自分は自分」と考え、周囲からの意見や情報にはあまり惑わされないでください。気持ちに余裕を持ち、自分たちのペースで妊活に取り組みましょう。
まとめ
妊活に効果があるといわれているお守りやジンクスを試してみることで、ストレスや不安を少しでも癒し、前向きに妊活に取り組んでみるのはいかがでしょうか。神社やお寺などにお出かけすることは、夫婦の仲を深め、リフレッシュにもなりますよ。