マタニティアジャスターは簡単に手作り!100均で節約アイテム
妊娠してお腹が大きくなってくると、マタニティウェアを買おうか悩む方は少なくありませんよね。しかし、マタニティウェアは着用期間が短く種類も少ないため、購入を躊躇する方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、マタニティアジャスターを簡単に手作りする方法などについてご紹介していきます。
マタニティアジャスターってなんだろう?
妊娠中も妊娠前のボトムスを履く方法
マタニティ用のボトムスは短い期間しか使わないものの、そこそこ購入費用がかかりますし、種類が少なくなかなかおしゃれを楽しむことができないですよね。また、妊娠前に履いていたボトムスを、お腹が大きくなってからも履きたい、と思う方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめしたいアイテムがマタニティアジャスターなのです。
マタニティアジャスターは妊娠中に必ず購入しなければいけないものではありません。しかし、妊娠中もさまざまなボトムスを履くことができるため、一つ持っていると便利ですよ。
産後体型が戻るまで使える
そんなときもマタニティアジャスターが大活躍してくれます。名前に「マタニティ」と入っているものの、妊娠中はもちろん、出産してから体型が戻るまでの期間についても使うことができるのです。
産後にマタニティ用のボトムスを履くと、ウエスト周りが大きすぎてずり落ちてしまうこともよくあります。そのため、妊娠中にウエスト周りが大きくなりすぎてマタニティアジャスターが使えなくなってしまったとしても、産後まで処分せずにとっておくようにしましょう。
サイズや色と使用期間について
また、色はブラックのものが一般的ですが、ネイビーやグレー、ベージュ、ホワイトなど、さまざまな色があります。そのため、色違いでいくつか購入し、ボトムスの色に合わせて変えてもよいかもしれませんね。
お腹の出方は人それぞれですから、使用期間も人それぞれです。妊娠後期には使えなくなった、という人もいれば、臨月まで活用した、という人もいますし、産後体型が戻るまで使うこともできます。
マタニティアジャスターの種類って?
ベルトタイプのデザインは種類もいろいろ
それぞれの特徴や使い方などについてご紹介していきますので、自分に合うものを見つけてみてくださいね。
まず、ベルトタイプのマタニティアジャスターは、ベルトとおし部分で留めるか、ホック部分で留めるかによって以下の二つに分かれます。
・ゴムベルトタイプ
左右のボトムスのベルトとおしに、ゴムベルトを付けて使います。ウエストのサイズに合わせてゴムが伸びてくれます。
・ボタンタイプ
ゴム製のアジャスターベルトの穴にボトムスのボタンをとおし、ウエストを延長します。アジャスターベルトについたボタンをボトムスのボタン穴にとおして使います。こちらもウエストのサイズに合わせてゴムが伸びてくれます。
ベルトタイプはボトムスのファスナーが大きく開いてしまいショーツが見えてしまう可能性があるため、心配な方はお手もちの腹巻を併用してみてくださいね。
デザインが腹巻タイプ「ベリーベルト」
また、お腹をすっぽり包んでくれる大きめの腹巻の真ん中にベルトタイプのアジャスターが付いているデザインのものが多いため、お腹を冷えから守ってくれたり、折り返して使うとベルトを隠したりできるというメリットもあります。
そのなかでも少し変わったデザインのマタニティアジャスターが、オーストラリア生まれの「ベリーベルト」です。オーストラリアでは多くの産院で支持されているほど、一般的に使われています。ベリーベルトは、ベルトをあて布にとおし、ベリーベルトの穴にボトムスのボタンを、ベリーベルトのボタンをボトムスのボタン穴にとおして使います。
また、「ボトムに足・腰が通ったら、あとはベリーベルトにおまかせ」をコンセプトにしていて、かなり長い間使うことができます。また、ウエストゴムのボトムスを履いているような使い心地なので、お腹が苦しくなりにくいという特徴があります。
ベリーベルト(bellybelt)の公式サイト bellybelt.jp はベリーベルトの日本総代理店です
ベリーベルト 妊娠前のボトムがマタニティウェアに変身!妊娠しても妊娠前のボトムがOKに♪ベリーベルト公式サイト