女の子が話すようになるのはいつ?赤ちゃんの言葉を引き出すコツ
生活の中の動作を言葉にして伝える
母乳や離乳食の時間には「おっぱい、飲もうね」「マンマ、いっぱい食べようね」と赤ちゃんに話しかけてみてください。おむつの交換をするときも「キレイキレイしようね」と言葉にして伝えるとよいでしょう。
「今日の夕ご飯はパパの大好きなカレーだよ。今からじゃがいもを切るからね」「少し暑くなってきたから、エアコンのスイッチを入れようね」などと、自分が行う動作を実況中継するかのように赤ちゃんに話しかけている先輩ママもいるようですよ。
赤ちゃんやママの気持ちを言葉にする
赤ちゃんが泣き出したら「あれ?おむつが気持ち悪いのかな?お腹がすいたのかな?」などと、ママが感じたことをそのまま言葉にすればよいのです。おむつ交換が終わったら「すっきりして、気持ちがいいね!」と声をかけてもよいでしょう。
赤ちゃんの気持ちをママが代わりに言葉にすることは、子どもが少し大きくなっても続けていきたいことです。このような言葉かけをたくさん聞いた子どもは、自己肯定感が高い子どもに育つといわれています。
まとめ
今回は赤ちゃんが話せるようになる段階と目安、さらには女の子が話せるようになるのが早い理由について解説しました。しかし、言葉の発達には個人差があります。赤ちゃんの発語を促す言葉かけの仕方についてもご紹介したので、参考にしてみてくださいね。