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雨ざらしに強いママチャリを選ぼう!サビを防いで安全に長く使う方法

雨ざらしに強いママチャリを選ぼう!サビを防いで安全に長く使う方法

雨ざらしのママチャリをサビから守る方法

雨の日は自転車にカバーをかける

大切なママチャリを雨ざらしにしてはいけないことは、しっかりお伝えできたと思いますが、どうしても屋根や壁がある場所に自転車を保管できない場合もあると思います。

そんなときには自転車用のカバーをかけることをおすすめします。カバーにもいろいろな種類がありますが、選ぶときのポイントがあります。

◆素材の強度
◆風などで吹き飛ばされないように対策がしてあるか
◆チャイルドシートまで入る大きさか

この三つのポイントに気をつけてちょうどよいカバーを見つけたら、カバーはできるだけピンと張ってたるまないようにかけてくださいね。

駐輪場所に屋根はないけど広さは余裕があるという場合には、ポップアップで開くカバーや、サイクルガレージが便利ですよ。

外出先ではなるべく屋根のあるところに

家では屋根がある場所に駐輪しているけど、外出先ではあまり屋根など気にせず駐輪しているという人も多いと思います。雨の日はもちろん、天気がよい日でも紫外線から自転車を守るため、できるだけ屋根があるところに駐輪するようにしてくださいね。

通勤先や駅の駐輪場によっては、どうしても雨ざらしになってしまうということもあると思います。勤務中の数時間であっても、毎日のように自転車が雨にうたれ続けたり、直射日光にあたり続けたりすると自転車の寿命を縮めてしまうことになります。

外出先で屋根がある場所に自転車を止められない場合にも、自転車用のカバーがおすすめです。コンパクトにたためるカバーもたくさんありますので、ぜひ活用してくださいね。

雨に濡れたあとは拭き掃除して注油する

どんなに雨対策をしても、自転車が濡れてしまうことは必ずありますよね。もしも自転車が濡れてしまっても、拭き掃除をして水分を取り除くことで自転車の劣化を防ぐことができます。

サビは、水分と空気中の酸素が金属と結合することで発生します。また、ゴムの劣化はゴムが長い時間水と触れていると分解されていくことで起こります。金属のサビも、ゴムの劣化も雨で濡れている時間が短くなるほど防ぐことができるのです。

雨の日の子どもの送り迎えなどは、ママもびしょ濡れになってしまうのでとても疲れますよね。家に着いたら、着替えたりお風呂に入ったりして忙しいですが、少し落ち着いたら自転車も拭いてあげてください。余裕があれば油もさしてあげてくださいね。

まとめ

ママチャリの雨対策についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

自転車がこんなに雨に弱いなんて知らなかったママも多いのではないでしょうか。通勤通学時間になると、3人乗りの電動アシスト自転車に乗っているママたちを見かけることもますよね。

子どもを乗せているとバランスを崩しやすく不安定になりやすいので、雨の日でも安全に乗れる自転車を選んでくださいね。少しでも長く乗れるように、雨や紫外線の対策と定期的なメンテナンスも忘れずにしましょう。
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